60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

2013~23年 新書200選

 

社会学部でメディアとかポピュラー・カルチャーに関して興味持ってる新入生に向けて、2013~2023年刊行の新書200選、ということです(現在200冊だと思いますが、年内適宜追加していきます)。

 

稲増一憲『マスメディアとは何か:「影響力」の正体』中公新書、2022年
田豊史『映画を早送りで観る人たち:ファスト映画・ネタバレーーコンテンツ消費の現在形』光文社新書、2022年
瀬地山角『炎上CMでよみとくジェンダー論』光文社新書、2020年
金成玟『K-POP:新感覚のメディア』岩波新書、2018年
高野光平『発掘!歴史に埋もれたテレビCM:見たことのない昭和30年代』光文社新書、2019年
貞包英之『消費社会を問いなおす』ちくま新書、2023年
天野彬『SNS変遷史:「いいね!」でつながる社会のゆくえ』イースト新書、2019年
鈴木涼美『JJとその時代:女のコは雑誌に何を夢見たのか』光文社新書、2021年
若杉実『Jダンス:JPOPはなぜ歌からダンスにシフトしたのか』星海社新書、2021年

輪島裕介『踊る昭和歌謡:リズムからみる大衆音楽』NHK出版新書、2015年

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加藤秀俊社会学:わたしと世間』中公新書、2018年
筒井淳也『仕事と家族:日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか』中公新書、2015年

筒井淳也『結婚と家族のこれから:共働き社会の限界』光文社新書、2016年
筒井淳也『社会を知るためには』ちくまプリマー新書、2020年
小熊英二『日本社会のしくみ:雇用・教育・福祉の歴史社会学講談社現代新書、2019年
大澤真幸社会学史』講談社現代新書、2019年
吉見俊哉『平成時代』岩波新書、2019年
吉見俊哉編『平成史講義』ちくま新書、2019年
佐藤卓己『流言のメディア史』岩波書店、2019年
佐藤卓己『メディア論の名著30』ちくま新書、2020年

松田美佐『うわさとは何か:ネットで変容する「最も古いメディア」』中公新書、2014年
山本昭宏『核と日本人:ヒロシマゴジラ・フクシマ』中公新書、2015年
山本昭宏『戦後民主主義現代日本を創った思想と文化』中公新書、2021年
山本昭宏『原子力の精神史:〈核〉と日本の現在地』集英社新書、2021年
山田昌弘『モテる構造:男と女の社会学ちくま新書、2016年
阿部真大『地方にこもる若者たち:都会と田舎の間に出現した新しい社会』朝日新書、2013年
阿部真大『「地方ならお金がなくても幸せでしょ」とか言うな!:日本を蝕む「おしつけ地方論」』朝日新書、2018年
北条かや『キャバ嬢の社会学星海社新書、2014年
本田由紀『もじれる社会:戦後日本型循環モデルを超えて』ちくま新書、2014年
本田由紀『教育は何を評価してきたのか』岩波新書、2020年
本田由紀『「日本」ってどんな国?:国際比較データで社会が見えてくる』ちくまプリマ―新書、2022年
志水宏吉『学力格差を克服する』ちくま新書、2020年
志水宏吉『ペアレントクラシー:「親格差時代」の衝撃』朝日新書、2022年
森真一『友だちは永遠じゃない:社会学でつながりを考える』ちくまプリマー新書、2014年
石田光規『「友だち」から自由になる』光文社新書、2022年

牟田和恵『部長、その恋愛はセクハラです!』集英社新書、2013年
田中研之輔『ルポ不法移民:アメリカ国境を越えた男たち』岩波新書、2017年
橋本健二『新・日本の階級社会』講談社現代新書、2018年
橋本健二アンダークラス:新たな下層階級の出現』ちくま新書、2018年
橋本健二中流崩壊』朝日新書、2020年
橋本健二『東京23区×格差と階級』中公新書ラクレ、2021年
吉川徹『日本の分断:切り離される非大卒若者(レッグス)たち』光文社新書、2018年
好井裕明『違和感から始まる社会学:日常性のフィールドワークへの招待』光文社新書、2014年
好井裕明『差別の現在:ヘイトスピーチのある日常から考える』平凡社新書、2015年
好井裕明『「今、ここ」から考える社会学ちくまプリマー新書、2017年
好井裕明『他者を感じる社会学:差別から考える』ちくまプリマー新書、2020年
新雅史『「東洋の魔女」論』イースト新書、2013年
柴田悠『子育て支援と経済成長』朝日新書、2017年

赤川学『これが答えだ!少子化問題ちくま新書、2017年
北条かや『整形した女は幸せになっているのか』星海社新書、2015年
古市憲寿『古市くん、社会学を学び直しなさい!!』光文社新書、2016年
廣末登『ヤクザになる理由』新潮新書、2016年
中村高康『暴走する能力主義ちくま新書、2018年
内田良『教育という病:子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』光文社新書、2015年
盛山和夫社会保障が経済を強くする:少子高齢社会の成長戦略』光文社新書、2015年
松本慧祐『グーグルマップの社会学:ググられる地図の正体』光文社新書、2016年
長澤秀行編『メディアの苦悩:28人の証言』光文社新書、2014年
ふるまいよしこ『中国メディア戦争:ネット・中産階級・巨大企業』NHK出版新書、2016年
さやわか『僕たちとアイドルの時代』星海社新書、2015年
さやわか『一〇年代文化論』星海社新書、2014年
さやわか『文学としてのドラゴンクエスト:日本とドラクエの30年史』コア新書、2016年
生明俊雄『タンゴと日本人』集英社新書、2018年
波戸岡景太
ラノベのなかの現代社会:ポップ/ぼっち/ノスタルジア講談社現代新書、2013年

矢野利裕『ジャニーズと日本』講談社現代新書、2016年
松谷創一郎SMAPはなぜ解散したのか』SB新書、2017年
佐々木敦『ニッポンの音楽』講談社新書、2014年
柴那典『ヒットの崩壊』講談社現代新書、2016年
宇野維正『1998年の宇多田ヒカル新潮新書、2016年
酒井順子ユーミンの罪』講談社現代新書、2013年
酒井順子『オリーブの罠』講談社現代新書、2014年

安西信一ももクロの美学:〈わけのわからなさ〉の秘密』廣済堂新書、2013年
太田省一SMAPと平成ニッポン』光文社新書、2016年
太田省一『芸人最強社会ニッポン』朝日新書、2016年
太田省一『すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった』ちくま新書、2021年
太田省一放送作家ほぼ全史:誰が日本のテレビを創ったのか』星海社新書、2022年
津堅信之『日本のアニメは何がすごいのか:世界が惹かれた理由』祥伝社新書、2014年
津堅信之『新版アニメーション学入門』平凡社新書、2017年
津堅信之『日本アニメ史:手塚治虫宮崎駿庵野秀明新海誠らの100年』中公新書、2022年

数土直志『誰がこれからのアニメをつくるのか?:中国資本とネット配信が起こす静かな革命』星海社新書、2017年
武田徹『なぜアマゾンは1円で本が売れるのか:ネット時代のメディア戦争』新潮新書、2017年
鳥原学『日本写真史(上・下)』中公新書、2013年
鳥原学『写真のなかの「わたし」:ポートレイトの歴史を読む』ちくまプリマー新書、2016年
吉野嘉高『フジテレビはなぜ凋落したのか』新潮新書、2016年
中川右介『月9:101のラブストーリー』幻冬舎新書、2016年
岩崎達也日本テレビの「1秒戦略」』小学館新書、2016年
近藤正高タモリと戦後ニッポン』講談社現代新書、2015年
砂川浩慶『安倍官邸とテレビ』集英社新書、2016年
ラリー遠田『お笑い世代論:ドリフから霜降り明星まで』光文社新書、2021年
佐藤智恵『テレビの秘密』新潮新書、2015年
林香里『メディア不信:何が問われているのか』岩波新書、2017年
藤代裕之『ネットメディア覇権戦争:偽ニュースはなぜ生まれたのか』光文社新書、2017年
高木徹『国際メディア情報戦』講談社現代新書、2014年
中野雅至『テレビコメンテーター:「批判だけするエラい人」の正体』中公新書ラクレ、2013年
辻田真佐憲『たのしいプロパガンダイースト新書、2015年
本間龍『原発プロパガンダ岩波新書、2016年
貴志俊彦『帝国日本のプロパガンダ:「戦争熱」を煽った宣伝と報道』中公新書、2022年

賀茂道子『GHQは日本人の戦争観を変えたのか:「ウォー・ギルト」をめぐる攻防』光文社新書、2022年岡本亮輔『聖地巡礼世界遺産からアニメの舞台まで』中公新書、2015年
岡本健『巡礼ビジネス:ポップカルチャーが観光資産になる時代』角川新書、2018年
酒井亨『日本のアニメはなぜ世界を魅了し続けるのか:アニメ聖地と地方インバウンド論』ワニブックス|PLUS|新書、2020年
田崎健太『電通FIFA:サッカーに群がる男たち』光文社新書、2016年
岩村暢子『日本人には二種類いる:1960年の断層』新潮新書、2013年
杉浦由美子『女子校力』PHP新書、2013年
杉浦由美子『ママの世界はいつも戦争 』ベスト新書、2013年
橋本健二『居酒屋の戦後史』祥伝社新書、2015年
南後由和『ひとり空間の都市論』ちくま新書、2018年
伊東ひとみ『キラキラネームの大研究』新潮新書、2015年
牛窪惠『恋愛しない若者たち:コンビニ化する性とコスパ化する結婚』ディスカヴァー携書、2015年
牛窪恵『若者たちのニューノーマル:Z世代、コロナ禍を生きる』日経プレミアシリーズ、2020年
久我尚子『若者は本当にお金がないのか?:統計データが語る意外な事実』光文社新書、2014年
長山靖生『若者はなぜ「決めつける」のか』ちくま新書、2015年
原田曜平『さとり世代:盗んだバイクで走りださない若者たち』角川oneテーマ21、2013年
原田曜平『ママっ子男子とバブルママ』PHP新書、2016年
原田曜平『新・オタク経済』朝日新書、2015年
原田曜平『パリピ経済:パーティーピープルが市場を動かす』新潮新書、2016年
原田曜平『ヤンキー経済:消費の主役・新保守層の正体』幻冬舎新書、2014年
原田曜平『Z世代:若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?』光文社新書、2020年
藤本耕平『つくし世代:「新しい若者」の価値観を読む』光文社新書、2015年
鍋田恭孝『子どものまま中年化する若者たち:根拠なき万能感とあきらめの心理』幻冬舎新書、2015年
海老原嗣生『お祈りメール来た、日本死ね:「日本型一括採用」を考える』文春新書、2016年
山田昌弘白河桃子『「婚活」症候群』ディスカヴァー携書、2013年
山田昌弘『底辺への競争:格差放置社会ニッポンの末路』朝日新書、2017年
白河桃子格付けしあう女たち:女子カーストの実態』ポプラ新書、2013年
西田亮介『マーケティング化する民主主義』イースト新書、2016年
西田亮介・工藤啓『無業社会:働くことが出来ない若者たちの未来』朝日新書、2014年
西田亮介『不寛容の本質:なぜ若者を理解できないのか、なぜ年長者を許せないのか』経済界新書、2017年
岩本裕世論調査とはなんだろうか』岩波書店、2015年
今野晴貴『ブラックバイト:学生が危ない』岩波新書、2016年
大野奈穂子ほか『高学歴女子の貧困:女子は学歴で「幸せ」になれるか?』光文社新書、2014年
藤田孝典『貧困世代:社会の監獄に閉じ込められた若者たち』講談社現代新書、2016年
藤田孝典『下流老人:一億総老後崩壊の衝撃』朝日新書、2015年
藤田孝典『棄民世代:政府に見捨てられた氷河期世代が日本を滅ぼす』SB新書、2020年
雨宮処凛ほか『下流中年:一億総貧困化の行方』SB新書、2016年
白波瀬達也『貧困と地域:あいりん地区から見る高齢化と孤立死中公新書、2017年
橘木俊詔・参鍋篤司『世襲格差社会:機会は不平等なのか』中公新書、2016年
橘木俊詔・迫田さやか『夫婦格差社会:二極化する結婚のかたち』中公新書、2013年
森岡孝二『雇用身分社会』岩波新書、2015年
濱口桂一郎『日本の雇用と中高年』ちくま新書、2014年
濱口桂一郎『働く女子の運命』文春新書、2015年
濱口桂一郎『若者と労働:「入社」の仕組みから解きほぐす』中公新書ラクレ、2013年
宮地弘子『デスマーチはなぜなくならないのか:IT化時代の社会問題として考える』光文社新書、2016年
中野円佳『「育休世代」のジレンマ:女性活用はなぜ失敗するのか?』光文社新書、2014年
竹信三恵子『家事労働ハラスメント:生きづらさの根にあるもの』岩波新書、2013年
竹信三恵子『正社員消滅』朝日新書、2017年
森山至貴『LGBTを読みとく:クィアスタディーズ入門』ちくま新書、2017年
芹澤健介『コンビニ外国人』新潮新書、2018年
児美川孝一郎『夢があふれる社会に希望はあるか』ベスト新書、2016年
水谷英夫『感情労働とは何か』信山社新書、2013年
常見陽平『「就社志向」の研究:なぜ若者は会社にしがみつくのか』角川oneテーマ21、2013年
石渡嶺司『キレイゴト抜きの就活論』新潮新書、2017年
井上史雄『新・敬語論』NHK出版新書、2017年
金菱清『震災学入門:死生観からの社会構想』ちくま新書、2016年
田中宏『在日外国人・第三版:法の壁、心の溝』岩波新書、2013年
山下英愛『女たちの韓流:韓国ドラマを読み解く』岩波新書、2013年
木村元彦『橋を架ける者たち:在日サッカー選手の群像』集英社新書、2017年
大原通郎『テレビ最終戦争:世界のメディア界で何が起こっているか』朝日新書、2018年
森田健司『江戸の瓦版:庶民を熱狂させたメディアの正体』洋泉社歴史新書y、2017年
海野弘万国博覧会の二十世紀』平凡社新書、2013年
海野弘『魔女の世界史:女神信仰からアニメまで』朝日新書、2014年
北野圭介『新版ハリウッド100年史講義:夢の工場から夢の王国へ』平凡社新書、2017年
仲正昌樹現代思想の名著30』ちくま新書、2017年
仲正昌樹マックス・ウェーバーを読む』講談社現代新書、2014年
武藤浩史ビートルズは音楽を超える』平凡社新書、2013年
小杉隆『イギリス1960年代:ビートルズからサッチャーへ』中公新書、2021年
渡辺靖『〈文化〉を捉え直す:カルチュラル・セキュリティの発想』岩波新書、2015年
渡辺靖アメリカとは何か:自画像と世界観をめぐる相剋』岩波新書、2022年
前田亮一『今を生き抜くための70年代オカルト』光文社新書、2016年
大塚英志『メディアミックス化する日本』イースト新書、2014年

大塚英志『二階の住人とその時代:転形期のサブカルチャー私史』星海社新書、2016年
大塚英志『「おたく」の精神史:一九八〇年代論』星海社新書、2016年
大塚英志大東亜共栄圏のクールジャパン:「協働」する文化工作』集英社新書、2022年

東浩紀・大山顕『ショッピングモールから考える:ユートピア・バックヤード・未来都市』幻冬舎新書、2016年
荻野美穂『女のからだ:フェミニズム以後』岩波新書、2014年
澤康臣『グローバル・ジャーナリズム:国際スクープの舞台裏』岩波新書、2017年
逢坂巌『日本政治とメディア:テレビの登場からネット時代まで』中公新書、2014年
福島創太『ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?:キャリア思考と自己責任の罠』ちくま新書、2017年
烏賀陽弘道『「Jポップ」は死んだ』扶桑社新書、2017年
川端基夫『消費大陸アジア: 巨大市場を読みとく』ちくま新書、2017年
松岡亮二『教育格差:階層・地域・学歴』ちくま新書、2019年
橋爪大三郎『戦争の社会学:はじめての軍事・戦争入門』光文社新書、2016年
山口誠『客室乗務員の誕生:「おもてなし」化する日本社会』岩波新書、2020年
田中辰雄・浜屋敏『ネットは社会を分断しない』角川新書、2019年
梅澤聡『コンビニチェーン進化史』イースト新書、2020年
渋井哲也『ルポ平成ネット犯罪』ちくま新書、2019年
毛利嘉孝バンクシー:アート・テロリスト』光文社新書、2019年
島健輔『アパレルの終焉と再生』朝日新書、2020年
林哲夫『学校制服とは何か:その歴史と思想』朝日新書、2020年
竹内功『吉本興業史』角川新書、2020年
福間良明『「勤労青年」の教養文化史』岩波新書、2020年
島村恭則『みんなの民俗学:ヴァナキュラーってなんだ?』平凡社新書、2020年
NHKスペシャル取材班『やばいデジタル:現実が飲み込まれる日』講談社現代新書、2020年
開沼博『日本の盲点』PHP新書、2021年
久野愛『視覚化する味覚:食を彩る資本主義』岩波新書、2021年
岩田弘三『アルバイトの誕生:学生と労働の社会史』平凡社新書、2021年
岡嶋裕史メタバーストは何か』光文社新書、2022年
福田充『リスクコミュニケーション:多様化する危機を乗り越える』平凡社新書、2022年
笹山敬輔ドリフターズとその時代』文春新書、2022年
筒井清忠編『昭和史講義【戦後文化篇】(上・下)』ちくま新書、2022年
福田直子『デジタル・ポピュリズム:操作される世論と民主主義』集英社新書、2018年
秦正樹『陰謀論:民主主義を揺るがすメカニズム』中公新書、2022年
パオロ・マッツァリーノ『読むワイドショー』ちくま新書、2023年
笹原和俊『ディープフェイクの衝撃:AI技術がもたらす破壊と創造』PHP新書、2023
片岡大右『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか:現代の災い「インフォデミック」を考える』集英社新書、2023
西村祐子『皮革とブランド:変化するファッション倫理』岩波新書、2023
山本浄邦『K-POP現代史:韓国大衆音楽の誕生からBTSまで』ちくま新書、2023

今の大学生は藤山寛美を知らない

既出の件 岡田監督の一回り上! - 60歳からの自分いじり

掲載紙が送られてきて、こんなに扱いが大きかったのかと、ややビックリ。

 

ラジオの深夜放送聞いていた中高生の頃、ABCヤングリクエストの「ミキサー完備 スタジオ貸します」(アマチュアミュージシャンの参加型コーナー、キダタロー先生司会)というコーナー名称が流れるたびに、故藤山寛美がミキサー卓に座っている絵が頭に浮かんできていた。

今でも、新聞記事で「米朝首脳会談」「米朝関係悪化」といった見出しを見るたびに、故桂米朝と故桂枝雀が話しあっている図や、米朝一門がもめてる図(なぜか必ず朝丸(現ざこば師)が吼えている)が脳裏に浮かぶという癖が抜けない。

 

今日はけっこう重たい会議など。

 

貞包英之『消費社会を問いなおす』ちくま新書、2023年

 

新書200選の方、改訂しなければ。

断捨離人生

 

ゴミがついているわけではなく、靴下二重履きしていて、下の靴下が白いから。

 

穴が空けば心おきなく捨てられるが、左の靴下は家履き用となり、いましばらく酷使されることに。

 

最低限の買い足しで、すべての衣類を着尽くして、寿命が終わるというのが理想。

 

地上波で「ヒヤマケンタロウの妊娠」が始まったので見る。広告人表象、として見る。

斎藤工よりも岩松了(花束のような恋をした)に要注目。