60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

(講義関連)アメリカ(20)クヒオ大佐、米軍に憧れた結婚詐欺師。

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(20)クヒオ大佐、米軍に憧れた結婚詐欺師。 1984年6月17日付『朝日新聞』には、「化けも化けたり結婚詐欺男 金髪に染め隆鼻術、米軍人姿 「私…英王室の出」 4500万円だまし取る」という記事があ…

(講義関連)アメリカ(19)占領期の記憶点描

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(19)占領期の記憶点描 ワシントンハイツ(現代々木公園)に関しては、秋尾沙戸子『ワシントンハイツ:QHQが東京に刻んだ戦後』(新潮文庫、2011年)や大泉博子『ワシントンハイツ横丁物語』(NHK…

(講義関連)アメリカ(18)アーニー・パイル劇場とテキサスハウス

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(18)アーニー・パイル劇場とテキサスハウス 大竹省二は、女優のポートレート写真などで有名な、昭和を代表するフォトグラファーです。大竹省二『遥かなる鏡:ある写真家の証言』(東京新聞出版局…

(講義関連)アメリカ(17)『warp MAGAZINE JAPAN』の軌跡

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(17)『warp MAGAZINE JAPAN』の軌跡 スマホなどの普及により、また景気低迷による広告出稿の減少により、2010年代には雑誌の廃刊が相次ぎました。トランスワールドジャパン社の『warp MAGAZINE J…

(講義関連)アメリカ(16)城山三郎とフラワー・ムーブメント

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(16)城山三郎とフラワー・ムーブメント 作家・城山三郎と言えば、経済小説の草分け的存在で、歴史小説なども多く、どちらかといえば重厚な作風で、中高年男性向けといったイメージが私にはありま…

(講義関連)アメリカ(15)恵比寿のアメリカ橋と英連邦軍キャンプ

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(15)恵比寿のアメリカ橋と英連邦軍キャンプ 「半グレ」という言葉を知っていても、グレの語源である「愚連隊」を知らない人もいるかもしれません。愚連隊という言葉自体は戦前からあったようです…

(講義関連)アメリカ(14)CIEの映画と堀内誠一のデザインと

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(14)CIEの映画と堀内誠一のデザインと 占領期のアメリカの文化的影響に関して、GHQの民間情報教育局(CIE、Civil Information and Education Section)の存在は、土屋由香・吉見俊哉編『占領する…

(講義関連)アメリカ(13)庄助(1950年生)10歳とモデルガン

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(13)庄助(1950年生)10歳とモデルガン このシリーズの2回目に述べたように、1950年代から60年代初頭にかけて、アメリカのテレビドラマが日本のお茶の間(←死語)に溢れていました。8回目にも引…

(講義関連)アメリカ(12)ジルバを踊ろう、ジャック&ベティ

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(12)ジルバを踊ろう、ジャック&ベティ 1977年、ソニーのラジカセ「MARKⅡ」の広告が、東京コピーライターズクラブのTCC賞を受賞しました。 今だと、まずラジカセから説明する必要があるかもしれ…

(講義関連)アメリカ(11)「ハーフ」のポピュラー・イマジネーション

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(11)「ハーフ」のポピュラー・イマジネーション 「ハーフ」という言葉は70年代頃から広まり始め、「ゴールデン・ハーフ」という1970年代前半に活動したメンバー全員がハーフという設定の女性アイ…

(講義関連)アメリカ(10)「釣りバカ日記」から「漫玉日記」まで

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(10)「釣りバカ日記」から「漫玉日記」まで アメリカと「釣りバカ日記」。あまり縁がなさそうですが、以下は作者のマンガ家・北見けんいちの言です。 216p「アルバイトで思い出すのは、写真科の…

(講義関連)アメリカ(9)日米関係史:禍福は糾える縄の如し

自身の取材対応仕事のリンクも貼っときます。 メディアの役割や広告のあり方を考える時期がきた 関西学院大学教授・難波功士さんが予測する未来のメディア社会 | メディア環境研究所|博報堂DYメディアパートナーズ (ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「…

(講義関連)アメリカ(8)保養・娯楽施設の接収をめぐって

また別のゼミ卒業生へのリンクです。 ギブアンドテイクばかりじゃなくてギブが少し多くてもいいと考えられること。それが学びや成長の源泉になる。 | Interview | Mastery for Service 関西学院 (ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(…

(講義関連)アメリカ(7)『アメリカとは何ぞや』とオダサク

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(7)『アメリカとは何ぞや』とオダサク 敗戦後すぐ、フランスの経済学者アンドレ・ジーグフリードの『アメリカとは何ぞや』(伊吹武彦訳、世界文学社、1946年)が出版されます。その訳者紹介には…

(講義関連)アメリカ(6)日比谷・有楽町界隈

親バカですが、息子がインスタで公開。この春から、大学二年。映像専攻に進むようで、ともかくがんばれ。 【MAD】 大学一年生時に制作した映像作品たち 音源 :『Coward Me』龍崎一 ( DOVA-SYNDROME ) | Instagram (ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「ア…

(講義関連)アメリカ(5)「アメリカ」をめぐる世代差、温度差

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(5)「アメリカ」をめぐる世代差、温度差 今回はポピュラー・カルチャーと直接関係なくなりますが、まずは長い引用から。著者の上野昂志は、1941年生まれの評論家です。 24-5p「占領軍を解放軍と…

(講義関連)アメリカ(4)FENを聴いた人たち

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(4)FENを聴いた人たち 戦後日本の音楽シーンに対して米軍ラジオ放送FEN(極東放送網、現AFN)が与えた影響については、多くの人々が語っています。大瀧詠一、はっぴいえんど、小林克也(1941年…

(講義関連)アメリカ(3)古都・京都も、港町・神戸も。

そういえば、ゼミ卒業生ネタでこんなのもあった、あった。皆活躍を祈念。 カンテレ“入社予定”アナウンサー、入社前に異例のレギュラー決定 フット後藤は絶賛「ちゃんとしてるで」 | ORICON NEWS (ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(…

(講義関連)アメリカ(2)「奥さまは魔女」以前・以後

【緊急告知】4月4日にゼミ卒業生の堀井綾香監督作品が上映決定! 第七藝術劇場/作品/MOOSIC LAB 2024 (ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(2)「奥さまは魔女」以前・以後 前回述べたように、この春学期は「ポピュラー・カルチャ…

(講義関連)アメリカ(1)そもそも「ポピュラー(popular)」とは。

(ポピュラー・カルチャー論講義補遺)「アメリカ」を考える(1)そもそも「ポピュラー(popular)」とは。 私は現在、本務校にて「ポピュラー・カルチャー論」と「広告文化論」という講義科目を担当しています。 今回はまず、春学期担当の「ポピュラー・カ…

恵送御礼&変態帰路

永井良和先生よりのご恵送。 クレッシーの『タクシーダンス・ホール』からの展開が、こうして営々と続いていることに改めて感動。今ここで誰かがまとめ、書きとめておかないと、という渾身の書。 戦後編もあるということだろうか。戦後のダンスブームも、い…

インカレ博論企画、戸川純&恵送御礼

zerotokyo.jp 今日は関西社会学会の企画で、関学梅田キャンパスへ。その後、Zoom面談やZoom飲み会など。 話かわって、上記リンクは、ゼミ卒業生たちがプレゼンツのイベントが、4月1日にあるようなので告知。 COSMIC LAB - 成功祈ります。戸川純 そして恵送御…

先週の東京行4

久しぶりの国会図書館。昔のビニール袋時代しか知らないので、ちょっと感慨。それにしても国会・官邸周辺、歩哨が多い。 国会図書館も時世を反映。推し活コーナーを設けていた。娘義太夫をアイドル・ファンダム文化の淵源に位置付けるのは正しいような気がす…

先週の東京行3

ホテルの窓から… 今日は、堺の実家へ。スカイツリーよりもあべのハルカスよりも、通天閣ないしPLタワー。 街裏ぴんく、R1優勝したのを最近知る。金属バットの無問題「【堺】友保の実家周辺ドライブ」の回だったかで、街裏ぴんくの実家近辺(堺東)もぶらぶら…

先週の東京行2

休日ということもあり、けっこうな人出で、入館諦め周囲を観て帰る。 なぜ大魔神???と思ったが、大映がKADOKAWAになっていることすら知らなかった。なぜ神社???は、角川春樹がらみってことはないだろうに。Kei-Tee 今日は面談、取材対応、Zoom研究会。…

先週の東京行1

卒業式後のパーティ。 梅田(大阪駅周辺)にこんな空間があるとは知らなかった。 ばるぼら・あらゐけいいち『コミティア魂』フィルムアート社、2024

恵送御礼

草創期テレビの包括的な通史。これまでだと、ある地域・領域やある企業・団体、ある個人からの視点に偏りがちだったテレビ史記述だが、非常にバランスがよい。 個人的には関西民放局の出版物(あとCBCレポートなども利用)への目配りが、興味深かった。 映画…

サンライズ

卒業式→パーティ、その足で東京へ。 パーティでもらった花束。 午後1時ごろ、花束、京都駅を通過。 目が覚めると熱海。 小さくしか撮れなかったが、小田原城。やっぱ、東海道本線、いいわ。新幹線ばかりでは、飽きる。

卒業式

♯KG GRADだけではなく、「大学卒業式」4連発。 でも、やっぱり正門の校名プレート前が人気なのか、夕刻にもかかわらず列… 高校以降、卒業式というものに出ずじまいの人間にとってはわからない世界(でも、子どものは行きたい、というか無事4年で卒業してくれ…

恵送御礼

加島さん・飯田さんからのご恵送。 コロナ下の科研、たいへんだった様子が伝わってくるが、映像博、マーク、都市博などなど興味深い論考ぞろい。子供の頃のことを思い出すが、今から考えると、まだ若い松本俊夫、横尾忠則などの起用は、やっぱ時代に勢いがあ…