60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

埼玉からの優等生


キャッスルばかりでもなんなので、カテドラル。


木曜日は、取材対応(というより楽しく雑談)。その後、会議。
雑誌原稿を1本提出する。来ていた辞典の項目執筆の仕事を受ける。
その他もろもろ書類作成や校正作業。
東京での教育懇談会用の、ゼミ生へのコメント書きなど。


学生の保護者・保証人の方を対象に、各地で教育懇談会というのをやっている。
キャンパスでやる場合は、3年生のご父兄にはゼミ教員が対応するが、
各地で開催の分には、各学部の学部長などが赴き、ご父兄と応相談ということになる。
教育懇談会に参加のご連絡を受けた場合、当該学生を直接知ってるゼミ教員が
相談の材料となるよう、学生に対するコメントを書くことになる。
なので、当該学生の成績を見てみる。あ〜、こりゃ書きやすい。えらく、いい。
経験則で言って、「心配しなくてもいい(子の)親ほど、心配してる」。


これは学生にも当てはまる話で、危機感持つべき子が持たず
持たなくてもいいような子ほど、危機感が強い。
持つべきなのに、持ってない子の「なんとかなるはず」をなんとかしたいもんだ。
「なんとかなるさ」は真理なのだが、それは最後の最後にいう言葉。
変にプレッシャーをかけるのもよくないが、適度な緊張感をどう維持し続けるか…


今日は、ちょっと医者行って、会議、4年生ゼミの予定。