60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

娘の朝顔


もうさすがにこれで打ち止めだと思うが…。


昨晩、ETV特集泉大津の中堅企業の採用戦略、
みたいな番組をやっていた。本学の商学研究科だったと思うが
学生が一人採用されていて、なんか、よかったなぁ〜という感じ。


先週末、4年のゼミ生のだいたいの現状がわかる。
決定率でいえば、なんとか7割超えまで行ってそう。
しかし、番組でもやっていたが、今年の就活スケジュール混乱は
学生たちにとって非常な負担となっていたよう。


まだ内定段階なので、具体的な名前はふせるが
大手とされる電機・商社・百貨店・食品などの内定者の入試形態は
AO・内部進学・スポーツ・指定校など、いわゆる各種入試組。
(もちろん、ETV特集の言うように、大きな規模のところに入れたら
「それでバンザイ!」というわけでは必ずしもないだろうが)
一般入試組では、公務員・大学院進学などが、らしいなぁ〜という進路。
今の就職・採用の方法を見ていると(特に文系)
事前の書類提出(場合によってはプラス筆記)と面接による評価という
各種入試のあり方を経てきた学生は、就活に適応しやすいのかもしれない。


子どもたちが社会に出るところまで、なんとか見届けたいものだが
その頃、経済状況やら採用方法やら人事・給与体系やらが、
いったいどうなっているものやら…