60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

チャペルアワーの奨励



昨朝の風景。


今日は、チャペルアワー→面談→会議→会議→会議→打ち合わせ→新入教員歓迎会…という流れ。
チャペルアワーは、1限目と2限目の間にもうけられる40分の時間帯で
社会学部では火曜・水曜・木曜に、学部チャペルにてさまざまな催しがなされます。
基本は礼拝なのですが、教員や学生のスピーチがあったり、演奏・合唱などがあったり。
社会学部の専任教員は、時折、そのスピーチの役が回ってきます(信者であるなしに関わらず)。
※専任教員は大学用語なので通じにくいかもですが、企業でいえばその会社の正社員といった感じ。


新入生にチャペルへの出席を促すロジックを考えていたのですが、
昨日から以下のような説明がいいように思い始め、そんな話をしています。
・諸君は、新カリキュラムの1期生である。
・いろいろ変わった点があるが、最大のポイントは、2年秋から専門ゼミへ所属するようになること。
(基本的には、そのゼミで2年半を過ごし、その教員のもと卒業論文を書くことになる。
それゆえ、ゼミの先生の専門と学生の専攻は連動している)
・要するに君たちは、来年の春学期中に「ゼミどこにするか」「専攻どうするか」を決めなければならない。
・それゆえそれまでに専門ゼミを担当する専任教員を、できるだけ多く見て、知っておいた方がよい。
そのチャンスが、チャペルアワーである。
・昨年度までは社会学リレー講義という社会学部専任教員のショーケース的な必修科目があったが、
今年度からの1年生は新たに「社会学入門」を受けることになったのだし…


「必修である2年秋からのゼミ&卒論」「専攻分野」「社会学入門」等々は、またいずれ詳しく。