60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

ボランティアバス



これも、新カリキュラムということではないのですが、こうした取り組みも…というご紹介。
昨日のチャペルアワーでは、第12回社会学部ボランティアバスの報告会。
震災後、年に2〜4便、岩手県野田村に学生たちがバスで通ってきていたので。
何年か前、私のゼミの学生たちも、何人か参加していた記憶があります。
報道の仕事などに興味を持っていて、被災地の状況を知るのも勉強、といった感じでした。
その中から、実際にキー局と県域局のアナウンサーが出たので、
少しは「ボラバス」の経験が生きているんでしょう。とくに長野県の局に行った人は
着任した年に御嶽山が噴火してました。関係ないですが、さらにその昔、
新聞社の記者職に採用されて最初の配属が佐賀で、いきなり「ネオむぎ茶」という人もいました。


上の写真でブレて映っているのが、社会学部教授で
ボランティア活動支援センターのヒューマンサービス支援室長の関先生。



当然のことながら、こうしたことにも関わってらっしゃいます。
今日の2限目には空いている教室を使って、緊急に
関先生と支援室のスタッフによる「熊本地震現地報告会」も行われるよう。


まぁ、こうした取り組みで広い意味での教育=学習活動ということで。


今日は全学の早朝チャペルに出席し、夕方の会議、会議までの間は
五月雨式に打ち合わせ、面談など。合間を縫って、懸案仕事いくつか。