60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

憩務所


村元武プレイガイドジャーナルへの道 1968〜1973』東方出版、2016
甲斐扶佐義編『追憶のほんやら洞』風媒社、2016


関西懐古本につられて。
1980〜84年、京都にいたが、ほんやら洞に入ったのは、数回だけ。
北白川から西陣にバイトに通っていたので、前はよく通ったけど。
あの辺りでは、昔は善書堂、今なら阿闍梨餅が立ち寄り場所。
どうも、京都でいきつけの…という場所が、ついにできずじまいだった。
思文閣ビルのユトリロとか鞠小路のパスタにはよく行ったが…。
夏休み・冬休み・春休みは、大阪に戻っていたので
(バイトが実家の近くである時は、毎週末帰っていた)
どうも大阪市大で過ごした時間の方が長いような気がする。
というわけで、今はなき「夏爐」。レモンライス


甲斐本。同期入社の渡辺浩平さん(現在は北海道大学)は
そうか室謙二甥だったのか(あと同期には坪内祐三弟など)。
前職在職中、室謙二さんには一度だけ、お目にかかったことがある。
その時は、インターネットのグルとして。1994年頃だったように思う。
カウンターカルチャーからサイバーカルチャーへみたいな話が、
まだある種のリアリティを持っていた時代のこと。


今日は午前中打ち合わせ、午後3年ゼミ。病院に寄って帰る予定。