60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

鹿殺し&献本御礼

ゼミ卒業生が制作として関わっている劇団「鹿殺し」が、
15周年記念公演だそうで、タイトルは「名なしの侍」だとか。
「最強キャスト×生バンド×吹奏楽による「怒パンク時代劇」で過去最大劇場に挑む」
とのこと。たしか2002年卒の代だったと思うので、たしかに15年経ったんだなぁ。



工藤保則さん・阪本博志さん・阿部真大さんからのご恵送。
執筆者各自が自身の体験をふまえ、それぞれが渾身の…という論集。


昔、双子親の社会学、みたいな本
書きたいなぁと考えていた頃のことを思い出す。
この本の中にも、バギーをめぐる論争が出てくるが、
どういうわけだか、双子バギーはやたらめったらウケがよい。
横並びも縦並びも使ったが、そのいずれにおいてもである。
さすがに双子バギーなので、電車に乗るのは昼間の時間帯のみだったが
でも、駅の向かいのホームの女子高生集団が、キャーかわいい!
みたいに絶叫してたりする。カップルも、双子をかわいいと思う自分を
相手に見せたいのか、そろって「かわいいですねぇ」と声かけてくれる。
うちの孫も、うちの姉の子たちも双子で…とおば(あ)さんたちも
話しかけてくる。バギーを押しながら、ノートをとってたりもしたけど。
しかし、すでに小学6年。もうこれだけ大きくなると、誰も騒がず…
「双子、なぜ小さい時のみもてはやされる」の社会学、もアリか。


今日は会議後大阪市内に出て、その後学校に戻り、また会議。