60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

セトウツミ



この前の日曜日、高校の同窓会に行くついでに、聖地巡礼
菅田&池松が座ってたのは、たぶんこのあたりなのでは。


新カリキュラムということでもないですが、こんな活動も。
http://www.kwansei.ac.jp/s_sociology/event/2016/event_20161018_006549.html


それから、以下の6領域について、それぞれに属する教員が語りあう企画も進行中とのこと。


現代社会学専攻分野】
 幅広い文献を題材としたディスカッションや、現代人の直面する諸課題に関する個人・グループ研究を通じて、自己の日常的経験を社会のなかで捉える「社会学的想像力」と、そこから現代社会とその変容をトータルに理解するというパースペクティブ(視点)を養う。家族、コミュニティ、都市、企業組織、メディア、科学技術、医療、文化、市民社会グローバル化など、さまざまな対象や問題がテーマになる。
【データ社会学専攻分野】
 質問紙調査や統計的手法を特に重視して、社会全体のあり方を洞察する高い分析能力を育成する。代表的な研究テーマとしては社会階層(不平等、貧困、格差)、社会的ネットワーク(絆、つながり、コミュニティ)、社会意識(環境コンシャス、ナショナリズム、職業観)などがあり、社会調査の方法論(サンプリング、質問紙作成など)を身につける。また、数理的手法を用いた理論的研究(正義、秩序、権力など)も取り扱う。
【フィールド社会学専攻分野】
 インタビューや参与観察などによる現地調査を重視し、社会のさまざまな「現場(フィールド)」から得られたデータを分析することで、人と人の関係、人と集団との関係、集団と集団との関係をどのように捉えるか、ということを学ぶ。代表的な研究テーマとしては日常生活に密接に関わりのある、家族、ジェンダー、福祉、共生、差別、犯罪、医療、環境、教育、伝統、文化、観光、コミュニティ、ボランティア、身体、ファッションなど。
【フィールド文化学専攻分野】
 民俗学文化人類学比較文学・文化論、音楽文化研究、美学、言語学などを学問的基盤とし、文化現象をそれ自体として、その固有性・独自性の視点から明らかにすることを学ぶ。文化が実践される「現場」へのフィールドワークを特に重視し、日本国内はもとより世界各地に視野を広げる。代表的な研究テーマは、祭り・神と妖怪・物語・衣・食・住といった民俗、音楽や映画やパフォーマンスなどの表現文化、ファンや趣味集団が作る文化、世界遺産無形文化遺産、言語・文学・宗教・思想の比較研究など。
【メディア・コミュニケーション学専攻分野】
 新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなど具体的な媒体やプラットフォームの特性を理解するとともに、それらを利用する人々の生活環境、態度や世論形成のメカニズム、政策決定過程に見られる権力構造やイノベーション(技術革新)を背景とした産業構造を含む社会関係全体を理論的かつ実証的に研究する。また、言語をはじめ、さまざまな意匠(デザイン)を含む人間のシンボル体系を理解し、コミュニケーションのメカニズムを解明する。
社会心理学専攻分野】
 人の思考、感情、行為などが自分とは異なる他者との関わりの中で、どのように生み出され、それがお互いにどのように関わっているのか(相互作用、影響力など)を、質問紙調査や実験を通じて明らかにしていく。自己と他者、対人認知(偏見やステレオタイプ)、態度変容(人やモノに対する好き嫌い)、ネットワークや集団の中での自分の振る舞いなどを具体的に取り上げながら、科学的に考察する。


朝から保健館、チャペル、面談、会議、会議。