先日も、先端社会研究所のミニシンポのような席があり
1時間ごと連続計3時間かけて
・現代社会学×メディア・コミュニケーション学
・データ社会学×社会心理学
・フィールド社会学×フィールド文化学
の各専攻分野から教員1名ずつが出てきての対談（MCバトル？）
が行われ、メディアの領域から私も参加しました。
その際も、つねに問われていたのは「社会学って何？」
学位を社会学でいただいている身ながら
社会学への思い入れやアイデンティティが希薄な人間なので
シンポのパネラーしてても、歯切れは悪かったのですが
その歯切れの悪さを含めて、社会学部・研究科の魅力と
とらえていただければ。社会学を
その周辺領域（メディアスタディーズ、社会心理学、文化人類学、民俗学、文化研究…）とのあいまいな関係
人文学と社会科学の間を漂うあやふやな立ち位置
込みで楽しんでもらえたらいいなぁと思います。
テリー伊藤『オレとテレビと片腕少女』KADOKAWA、2016
今日は打合せ、面談、会議。
合間をぬって、〆切近い件３点、提出への最終確認。
