60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

三が日


晦日から三日にかけて、娘を連れて実家を転々。
ゆえにライスボウルも、前半は電車の中で
ツイッターの速報を。後半は帰宅後テレビで見るが…
まぁ、超弩級の社会人相手に意地はみせられた。お疲れ様。
写真はLINEでのいただきもの。


佐藤多佳子『明るい夜に出かけて』新潮社、2016
平松隆円『邪推するよそおい』繊研新聞社、2014
高野慎三『貸本マンガと戦後の風景』論創社、2016
河西秀哉『うたごえの戦後史』人文書院、2016
元木昌彦『知られざる出版「裏面」史』出版人、2016
水口義朗『「週刊コウロン」波乱・短命顛末記』中央公論新社、2016
大串潤児『「銃後」の民衆経験』岩波書店、2016
小平麻衣子『夢みる教養』河出ブックス、2016
塩澤実信『倶楽部雑誌探究』論創社、2014
小川裕夫『都電跡を歩く』祥伝社新書、2013
小川裕夫『鉄道王たちの近現代史イースト新書、2014
松木直也『音楽家村井邦彦の時代』河出書房新社、2016
田豊一『『奇譚クラブ』から『裏窓』へ』論創社、2013
有山輝雄『情報覇権と帝国日本3』吉川弘文館、2016


水口本。松本清張記念館・藤井館長の父が、大木惇夫とは意外。
松木本。「この歌の『就職が決まって髪を切ってきた時 もう若くないさと 君に言い訳したね』というフレーズは、実際は就職が決まってではなく、就職試験を受けにいくときに髪を切っていたんだよねと、御茶の水駅近くの錦華公園で見た学生の光景を教えてくれました」(荒井由実)という証言があり、まぁそりゃそうだろうなぁと納得。


錦華公園かぁ。神保町で働いていた頃、
一人になりたいとき、会社をふけて
時々ベンチに座りに行った記憶が…
松木本というか村井本。たいそう懐かしかったが
やはり、80年代はスカだった…、と思う。