2018-04-07 恵送御礼 やはり、「ファシスト的公共性」こそが、 佐藤さんの初期衝動ないし通奏底音だったんだなぁ と改めて感じいる論集。 ファシズムと公共性を「水と油」と決めつけない、 というスタンスの有効性・現実味が高まっている昨今 本書は繰り返し参照されていくべき一冊となろう。 君塚洋一『選曲の社会史』日本評論社、2018 ロバート・キンセル、マーニー・ペイヴァン『YouTube革命』文藝春秋、2018