60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

家族で梅田まで


土曜はタダ券消費のために、家族で外食。
感想としては、胃の小さい一家にバイキング形式は適していない。
大戸屋で定食でも食べてるほうが、満足感が高い気がする。


吉見俊哉『戦後と災後の間』集英社新書、2018


阪神淡路のときは、東京にいてテレビで知った。
東日本のときは、大学の会議室にてPC画面で知った。
この前の大阪は、研究室にいたが、けっこう揺れるなぁ、くらい。
でも、56年生きてきて、この時の震度5弱が、自分史上最大の揺れ。
しかし、今から思い返してみて、あの日(6月18日)は、
もっと自分自身の事で切羽詰ってたよなぁ、というくらいの感慨。
理屈ではわかるのだが、震災が自分史の中ではあまり節目になっていない…
そんなことを考えながら、ここ数年間を思い出しながら。


今日は、研究室に避暑。原稿書いたり、発表準備したり。