昨晩の吉田豪の部屋より。
(若気の至りで、他のミュージシャンに噛みついていた頃について)
「小山田みたいにたきつけられてたんちゃうかね、露悪的になっちゃった」
「フリッパーズギター、音楽的にはパクリばっかりやけど、好きやったね」
(ボガンボスのステージを見て)
「ノックアウトされた」
(布袋寅泰に楽屋挨拶に行って)
「めっちゃ見下すやん(物理的に)」
「狩人とチャゲ&飛鳥が別物やとはじめてわかったのが、2002年」
「大阪のキャンディホールでモッズメイデイやってたから行ったけど、(最後ギター壊すときに安物に変えるとか)めっちゃカッコ悪かった」
(ミチローとタメ口で話をしていて、「俺、PANTAと同い年なんだよね」と言われ)
「マジでぇ?」
(2000年代初頭、楽曲提供・歌詞提供の依頼もあったが、ことごとくボツをくらう)
「名前とかは言わんけど…、矢沢や(ただし、キャロルは好き)」
「日本の村社会でウケる歌詞は書けない」
「取っ払いでギャラふり込んでくれて、それ確認せん限り、(他人に)曲は書かない」
(渋谷陽一に、昔ラジオを聞いてたんですよと言った際)
「お前も俺が育てたのか(と言われ、なんじゃコイツと思う)」
(RCサクセションをくさしたりしていたが)
「タイマーズは好き、(アメ村のレコード店)キングコングで店員してた頃、7カケか7.5カケかなんかの割引で「カバーズ」は買った」
(その後、ニューエストモデルのメジャーレーベルへの所属が決まり)
「キングコングの回陽社長にバイト辞めますと言いにいった」
「(面識のなかった)ボアダムズのアイちゃんが、わざわざキングコングまで来てくれて、がんばれよって言ってくれた。なんかキマってた感じやったけど」
「(電気グルーブは)好きなバンドに、ソウルフラワーユニオンとS.O.Bとボアダムズをあげてくれて、なんか大阪のばかりになっちゃうんだけどと言ってくれていた。一緒にコカインとかやってないけど」
(山口冨士夫いわく)
「ドラッグは時間のムダなんだ(…どのクチが言う…)」
(芝浦インクスティックにて江戸アケミと山口冨士夫に野次られるが)
「ニューエストモデル、気合の入ったいいバンドだ(と江戸アケミにフォローされる、亡くなる2、3ヵ月前の話)」
(楽屋挨拶に来たデビュー前の岸田繁に)
「くるり? 売れなさそうな名前やなぁ」
(かつて軽くディスられた真心ブラザーズに対して)
「許す!」
(ニューイヤーに誘われましたかの問いに対して)
「マネージャーが、ソウルフラワーは年末みんなでスキーに行くのでと、嘘ついてた(のを横で聞いていた伊丹英子が、スキー行けるの!と喜んでいた)」
「音楽に政治を持ち込むのは僕は嫌いだな」等々、基本ボケ倒していたが、漫画は白土三平・諸星大二郎・花輪和一が好き、じつはアナーキーやラフィンノーズは好きなど、聞けてよかった。神回、神回。
LIVE HENOKO/Soul Flower Union&Mononoke Summit.
先週の加藤ひさし回にも「清宮レイ」推しメンタオルもちのアバターいたなぁ。今回は「弓木奈於」タオルも見かけた。
そういえば、中川敬、関西にいた頃、関西メタルシーンのオムニバスアルバムにも参加してたとか(セクシャル時代?)。44MAGNUMやMARINOなどのバンド名があがっていたけど、そのファンの娘さんがアイドルやる時代なんだなぁ。
昭和は超絶遠くなりにけりだわ。