昨秋だったか、映画を観ていて、これ、シニア料金で観れたんじゃね⁉
と後から気づいたことがあったが、今回ついにガチで1200円で。
ロケ地が広島なので、どれっくらい路面電車が映るか、という妙な興味で観にいったが、いや評判通りの佳品。2時間半くらいでも…とか、ラストの韓国ロケいらなくね…とか思わないわけでもなかったが、劇中劇(?)な芝居のセリフと映画のストーリーとの絡まりがおもしろかった。
で、路面電車だが、車体・線路・駅などがほんの一瞬映る程度。原爆をめぐる南北軸の話はあったが、全般的に広島(市内)色はおさえめだった。本来釜山の国際演劇祭が舞台になる予定が、コロナで国内ロケとなった経緯があったとか。
多言語での演劇が話の核にもなってるしで、無国籍感・多国籍感というか、東アジアのどこかの都市…くらいの描き方になってたように思う。あと、意外なツボが、岡田将生。
今日は午前中に用事があり、登校。以下は昨日の図書館横。八重桜も開花。