昨年末、この動画を視聴して、なんかこれが2022年のベストかもと思ってしまった。解散まで無事駆け抜けてほしいものだ。
こういうのに反応するのは、単なる声フェチ(アイナ・ジ・エンド、日向ハル=フィロソフィーのダンス)ゆえなのだが、ここ二、三年アイドル沼周辺を徘徊してみて、自身の嗜癖が「こりゃどう考えても大人たちが……状況にある人たちを推す」にあることを自覚する。
これはたぶん、年齢的に大人としてふるまわざるを得ない自身の社会的存在への、フラストレーションゆえなのだと思う。「運営、しっかりやれよ」と言われ続けた日々への反作用。要は「大人たちちゃんとやれよ」と言う側に、ちょっとでも回りたかったのだと思う。現在も長のつく職にあるのだが、三年ほど前がフラストレーションのピークだった。
BiSHもいいがプー・ルイ(PIGGS)に幸あれと思うとか、追悼コインロッカーズとか、話は遡るが吉本アイドル不毛時代のOPDとかつぼみとか(吉本坂もか)、朝日奈央だけが残ったアイドリング!!!とか、現在進行形に話を戻すなら、よぉがんばっとるなぁ欅坂旧2期(新2期も不憫だが、あのタイミングじゃぁ加入遅れた方が…)や乃木坂新4期などなど。ジャニーズだとA.B.C-Zになんのかなぁ。香港の日式アイドルも、なんとかがんばってるみたいだけど(←あ、これは運営関係ないか)。
まぁ、長としてふるまわざるを得ないときに、他山の石として、大人たち(アイドル運営)の挙動は大いに参照していこうと思う。
昨年末の吉田豪の部屋(絵恋ちゃん回)によれば、運営は憎まれ役くらいでちょうどよいが、某作詞家兼プロデューサーは「嫌われるの、嫌だよ~」とのこと。
たしかに、嫌われたくないないけどなぁ。でも、嫌われることを含めての役職手当だとも思う。意味なく圧をかける、ただただ威張るはダメだけど。
フラストレーションのはけ口をどこかに見つけつつ(このブログとか)、なんとかこちらも最後まで駆け抜けたいものだ。
年頭の抱負かつ性癖の吐露でした。本年もよろしくお願いします。卯年!
昨晩子どもたちと紅白を観ていて、皆でもっともツボったのは、Vaundyのドラムが笑い飯西田な件。