60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

アメリカ

奉行所&アメリカ関連抜書

妹の撮影会は続く。 今日は秋卒業式。 プレス75『趣味で儲ける 若者企画集団のすごい利益』KKベストセラーズ、1977 Chapter3「カリフォルニア病にとりつかれた若者たち」118-20p「昨今のアメリカ・ブームにはすさまじいものがある。建国200年記念にかこつけ…

推されてますなぁ&アメリカ関連抜書

www.nhk.jp 林先生のお相手役かぁ。推されてますなぁ。 昔、そのうちブラタモリ出て、朝の顔になって、夜の顔になって、紅白出て、〇〇〇〇〇フリーになって、と伝えた気がする。ブラタモリは、間に合わなかったが。 五稜郭内の、復元された函館(箱館)奉行…

キタキツネ2&アメリカ関連抜書

中井幸一『アメリカのクリエイティビティ』美術出版社、1963 6p「ぼくがアメリカに渡り、じかにアメリカのクリエイティブ関係の組織に入り、実際の調査を続けていた限り、必ずこの言葉が直接、間接に調査の中に現われ、調査のストーリーの背景をなしていたこ…

キタキツネ1

某SAにて。 今日は終日校務からの、Zoom会議。 子どもたち。なんか、仲良し。 新井静一郎『復刻版 アメリカ広告通信』ダヴィッド社、1977(旧漢字・旧仮名遣い) 「序」吉田秀雄(昭和廿七年十一月 事務室にて) 2-3p「宣伝技術界に於ける新井君の価値と権威…

美瑛6&アメリカ関連抜書

四季彩の丘。 今日は大阪市内に出て会議。 花と重機。 木滑良久、甘糟章に続いて、石川次郎(上に姉が六人いる家庭で育つ)。 塩澤幸登『編集の砦:平凡出版とマガジンハウスの一万二〇〇〇日』河出書房新社、2014 53-4p「自分より年上の姉がズラッといて、…

美瑛5&アメリカ関連抜書

「親子の木」を遠くから。 今日は会議×3。 大野雅人『ワケあり盲腸線探訪:全国行き止まり路線ガイド』枻出版社、2011「日米間を連絡する線路が国境ラインでプッツリ……厚木基地引込み線」103p「横田基地に隣接する福生駅周辺と同じように、厚木基地が目の前…

美瑛3&アメリカ関連抜書

セブンスターの木。マイルドセブンの丘というのもあるようだが、スキップ。 サイズがわかるよう、娘を置いてみる。 相変わらず、妹を撮り続ける息子。 今日は保健館からZoom研究会。 輪島裕介・永冨真梨編『入門ポピュラー音楽の文化史:〈戦後日本〉を読み…

美瑛2&アメリカ関連抜書

遠目にはわからないが… 玉ねぎの畝々。 佐藤剛『ウェルカム!ビートルズ:1966年の武道館公演を実現されたビジネスマンたち』リットーミュージック、2018 222-4p「1941年8月、15歳になっていた永島は太平洋戦争開戦の4ヶ月前に帰国した。だが日本の中学校へ…

恵送御礼&アメリカ関連抜書

これも富良野にて。 同僚の西村正男さんよりのご恵送。西村さんはじめ、ポピュラー音楽学会精鋭たちの力のこもった論集。 まだすべては読めていないが、気になった抜書を今回も。 輪島裕介・永冨真梨編『入門ポピュラー音楽の文化史:〈戦後日本〉を読み直す…

諭吉ですらない&アメリカ関連抜書

1万円札を、いまだに聖徳太子と言ってしまう。 村元武『プレイガイドジャーナルよ1971~1985』東方出版、2017 (前出の1974年アメリカ・バークレーへのツアーの際)40p「あのアメリカが、思いもかけず近づいてきたことに驚いてしまった。こんなに簡単に想像…

美瑛町の新宿駅&アメリカ関連抜書

8月末、3泊4日の北海道旅行。美瑛にて、なぜか観光農園に新宿駅。 地元の中学生たちが、子どもたちが遊ぶように製作・設置したとか。 一泊目、函館の宿でテレビをつけると、モルック世界大会(函館開催)の話と、兵庫県知事の話題をやっていた。兵庫、情けな…

アメリカ関連抜書47

小野耕世『ドナルド・ダックの世界像:ディズニーにみるアメリカの夢』中公新書、1983 3-5p「だれでも、太平洋戦争が終わったころに東京にいて子ども時代がはじまった人たちなら、多かれ少なかれ、私と同じような体験をしているだろうが、私は東京にいて、ウ…

アメリカ関連抜書46

いつかの飛行機雲。 泉麻人『昭和40年代ファン手帳』中公新書ラクレ、2014、(1971(昭和)46年) 187p「このオモチャは「アメリカンクラッカー」の商品名で売り出されていたもので、日本製の代表メーカーはアサヒ玩具(「ママレンジ」などをヒットさせてい…

アメリカ関連抜書45

昭和の雑誌。熱気ムンムンのソウル… 坪内祐三『ストリートワイズ』晶文社、1997 「「本場(アメリカ)」という他者が消える時」 135-6p「私にとってアメリカとはまずディズニーであり、プロレスであった。これは、けっして比喩的な意味で言っているのではな…

アメリカ関連抜書44

お盆中。堺からの帰路。湾岸高速にて。 柴田勝章『戦後ポピュラー日誌』八曜社、1982 「WVTR(後のFEN)放送開始(1945年)証言by糸居五郎」 71-2p「大連中央放送局のアナウンサー時代に終戦を迎えた糸居五郎は、二年間の抑留生活のあと、引き揚げた。子どもの…

アメリカ関連抜書43

マイケル・K・バックランド『イデオロギーと図書館:日本の図書館再興を期して』樹村房、2021 169p「民間情報教育局のCIE情報センター(以下、情報センターと略記)は国務省に移管され、新しい米国情報局(U.S.Information Agency:USIA、米国国外ではU.S.In…

アメリカ関連抜書42

マイケル・K・バックランド『イデオロギーと図書館:日本の図書館再興を期して』樹村房、2021 77p「岡山の情報センターは、一つの良い例である。同センターは、活発な館外活動、特に子ども向けの見世物(show)、展示、プログラムを企画した。地元の日本人芸…

アメリカ関連抜書41&蝉の命

マイケル・K・バックランド『イデオロギーと図書館:日本の図書館再興を期して』樹村房、2021 75-6p「東京の最初の図書館の蔵書は、当初は数セットの「兵隊文庫」のみであったが、より充実した蔵書がすぐに構築された。一つのCIE情報センターには、約6,000冊…

宇宙人とアメリカ関連抜書40

もう10年ほど使ってると思われるサムソナイトのリュックが、さすがに壊れ始めているので、息子が昔使っていた北面を借りることにする。ただし、保管の仕方が悪かったので、歪んでしまっていた。宇宙人で矯正中。 高井ホアン『鬼畜米英漫画全集:戦時下の半ア…

集合体&アメリカ関連抜書39

塩澤幸登『木滑さんの言葉』河出書房新社、2024より、木滑良久氏の言葉 116p「ボクが十五歳のときに終戦になったでしょ。それまで鬼畜米英とかいって、アメリカとかそういうものを敵害視するように教え込まれていたじゃない。それなのに、(そういうふうに思…

アメリカ関連抜書38

田家秀樹『70年代ノート:時代と音楽、あの頃の僕ら』毎日新聞社、2011 141p「西岡(恭蔵)は七二年七月に出したソロデビューアルバム「ディランにて」の中で、「プカプカ」を自ら歌っている。発売はベルウッドだった。/西岡が住んでいたのは埼玉県入間の米…

アメリカ関連抜書37

田家秀樹『70年代ノート:時代と音楽、あの頃の僕ら』毎日新聞社、2011 (1969年タウン誌のはしりとなった『新宿プレイマップ』の創刊編集者) 138-9p「関西から関東へ――。/そんな流れは、レコード会社で言えばURCからベルウッドへの移籍に象徴されていた。…

アメリカ関連抜書36

インチョンではない。 北中正和『アローン・トゥゲザー:ロックの扉を通って』而立書房、1976 213p「細野さんの自宅は、埼玉県狭山市鵜木のアメリカ村にある。もよりの駅まで新宿から西武線の準急にのって五十分程度の距離の所だ」 (風都市の上村・石浦と同…

アメリカ関連抜書35

デーヴィッド・マークス『STATUS AND CULTURE:文化をかたちづくる〈ステイタス〉の力学--感性・慣習・流行はいかに生まれるか?』筑摩書房、2024 335-6p「高ステイタスの個人および集団はわたしたちの習慣に暗黙裡に影響を及ぼすのかもしれないが、伝統に…

アメリカ関連抜書34

もう息子も娘も大学2年で、来年なったら家族旅行とか言ってられないだろうから…と、バタバタと北海道旅行を企画するが、タイミング的には遅すぎて、なかなか予約とれず、日程決まらずで、やや萎え気味。息子が変な貼り紙を始める。 あらためて北海道の広大さ…

アメリカ関連抜書33

息子の学費の振り込みのために宝塚まで。ネットやATMでもできるんだろうけど、受け取りを紙で残したい世代なもので。しつこいようだが、スマホをお財布代わりにしていて、機械的なトラブルや充電切れ、怖くないんだろうか。災害時、停電したら使えないだろう…

アメリカ関連抜書32

スマホを財布代わりに使えてない人間だが、最近現金のみ店も増えてるような感触がある。もろもろ手数料が高く、経営を圧迫しかねないからなのだろう。 金光修『東京ビートポップス』扶桑社、2022 「『ビートポップス』と新宿系ソウルステップ」 12p「『ビー…

アメリカ関連抜書31&8月4日

毎年8月4日に集まっているようだが、入社40周年の節目の時くらいはと参加。 新幹線の時間まで間があったので、二次会も参加、その後30年ほどちゃんと話せてなかった某君ともゆっくり話せた。楽しかった。 同期はすべて社員ではなくなり、若干の重役、3分の1…

アメリカ関連抜書30

久保友香『ガングロ族の最期:ギャル文化の研究』イースト・プレス、2024 216p(1986年頃渋谷の男子高校生のスタイル「アメカジ」)「初期の代表的な店は、ファイヤー通りに1977年に開業した「バックドロップ」である。渋谷に「アメカジ」の服の店が増えた理…

アメリカ関連抜書29

久保友香『ガングロ族の最期:ギャル文化の研究』イースト・プレス、2024 186-7p(1982年頃)「東京の高校生、とくに大学付属校の高校生が集まっていたのは、六本木のディスコだったようだ。/「六本木のジャック・アンド・ベティで集合して、ディスコへ行っ…