
アケミ・ジョンソン『アメリカンビレッジの夜:基地の町・沖縄に生きる女たち』紀伊國屋書店、2021年
51p「島をめぐりながら私はアメリカ賛歌に気がついた。その多くは占領時代を称えるものだ。「オール・アメリカンフード」を謳うファストフードレストラン〈A&W〉はどこにでもあった。一九六〇年代に沖縄に進出し、店舗数を増やして、本場アメリカでは下火になったいまでも人気を保っている。本島中部の海兵隊基地キャンプ・ハンセンのフェンスの外側にある飲み屋街には、ペンキでアメリカ製クラシックカーの描かれたベンチが置いてある。〈アメリカンビレッジ〉には、自由の女神像を戴く店や黄ばんだ『LIFE』誌のバックナンバーを売る店もある。国道58号線沿いの〈ミセス・マーコの手作りパイの店 アメリ感★アメリ館〉は、アメリカ愛にあふれる中年の沖縄人夫婦が経営するレストランで、ステーキにミックスベジタブルの付け合せやパイといった料理を出し、一九五〇年代のアメリカの主婦をロゴに使う。新しくできた高級モールは、GI(米陸軍兵)がゴルフに興じ、シボレーを運転する白黒写真で壁面を飾る。浦添市のかつて米軍住宅のあった界隈は、シックなカフェや雑貨店が建ち並ぶ観光地「港川外人住宅街(港川ステイツサイドタウン)」としてリノベーションされていた。通りの名前はアメリカの州にちなみ、錆びたフォルクスワーゲンのバスやコカ・コーラの赤いベンチがそこここに置かれ、レトロな雰囲気を醸し出している」
今日も登校。原稿、授業準備など。
関西学生アメフトもなんか熱いが、Xリーグのオール三菱ライオンズの試合ダイジェスト(対IBM戦)みていて、LB#40、OL#77、K#15、元気そうで何より。










