60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

恵投御礼

 

同僚の阿部潔さんより。

2020 or 1東京オリンピックをめぐるさまざまな言説や情動を、精緻に腑分けし、その布置が明快に整理されていく。


加齢のため、最近とみに健忘症気味なのだが、オリンピックに関してもそうだなぁとつくづく感じる(私だけではなく、社会全体もという話だろうが)。
今後も議論は続けるべきだと思うが、個人的な関心で言えば、今回のオリンピックによって広告業界的アンシャンレジームがいかに変わるのか、それとも変わらないのか、という点。
東京オリンピックSIDE:B」に描かれた開閉会式プランの迷走、贈収賄・談合などその後の関係者の摘発の数々…。
ともかく、国家イベント主導の発展戦略やら、国民的な祝祭やらはもう無理なので、関西・大阪万博には変に気負わず、地道に何かを(せめて忘却ではなく、よき記憶を)残してほしいものだ。
手柄や儲けを求める人々が、変な口出しをしないことだけを祈る。開会式のパッチワーク感も、船頭(にいろいろ言う人)の多さの証左だったのだろう。

 

しかし、椎名林檎児玉裕一MIKIKO先生的な開会式、見てみたかったなぁ。

 

パリ五輪は、ブレイキンがどうなるかだけは注目したい。パルクールに関しても、正式種目となったとき何が起こるかも見てみたかったが。

Tシャツが気になる

 

昨日は大阪市内に映画を観にいく、といってもREVOLUTION+1ではなく、「スープとイデオロギー」。

 

ヤンヨンヒ監督の旦那のTシャツがディズニーだったり、奈良美智だったりが気になる。あと、エンドロールに知っている編集者の方の名が…

 

これまで父・兄・姪…などを追ってきたヤン監督だが、ここでは母と自分自身と配偶者と。それから4・3事件に行きつくことで、多くの伏線が回収された感じ。

でも、まだまだこれから新作を期待したいが。

 

しかし、映画「チスル」観てからもう9年、済州島行ってからもう8年経つよ~

https://sidnanba.hatenablog.com/archive/2014/10/23

https://sidnanba.hatenablog.com/entry/20150825

 

 

でも年を取るといいこともある。

入試の無事を祈りつつ、週末のシンポや来年度の準備など。

 

鈴木大介ネット右翼になった父』講談社現代新書、2023

人が死ぬということをいろいろと考えさせられる。田川律、鮎川誠、デヴィッド・クロスビー…

足踏み式

 

先日、講演会にて。今どき珍しい足踏み式のオルガン。子どもの頃、オルガンもミシンも基本足踏み式だった。

 

 

音色変えるレバーまで。

講演会では「蛍の光」の4番が

 

千島の奧も、沖縄も、
八洲の内の、護りなり。
至らん國に、勳しく、
努めよ我が兄、恙無く。

 

だとか、「われは海の子」の7番が

 

いで大船を乗出して
我は拾わん海の富。
いで軍艦に乗組みて
我は護らん海の国。

 

だとかだったと知る。「お山の杉の子」の5・6番が戦前以下のようだったとは知っていたが…

 

(五)
 大きな杉は 何になる
 
兵隊さんを 運ぶ船
 傷痍の勇士の 寝るお家 寝るお家

 本箱 お机 下駄 足駄
(あしだ)
 おいしいおべんと 食べるはし
 鉛筆ふで入れ そのほかに
 たのしや まだまだ役に立つ 役に立つ

(六)
 さあさあ負けるな 杉の木に
 勇士の遺児なら なお強い
 体を鍛え 頑張って 頑張って
 今に立派な 兵隊さん
 忠義孝行 ひとすじに
 お日様出る国 神の国
 この日本を 守りましょう 守りましょう

 

あと賛美歌ベースの「君が代」がおもしろかった。雅楽調に統合される以前、さまざまな「君が代」がありえたことを知る。それこそ多声性。

 

今日も授業準備など。

BABYLON

 

1980年のロンドン、サブタイトルはあるがアクセント強すぎて、スラング多すぎて、細かなところはわからないが、なんか当時の雰囲気はぷんぷん匂う。やっぱ、カッコイイ。

 

今日は通院から、研究会等々の準備など。

推しラン

 

推しのためのランジェリー、ねぇ。最近はファッション誌モデルにセクシー系の人も起用されるんだなぁ。しかも、セクシーアイドル(推される側)としてではなく、推す側の設定で。

 

miniやsteadyにもSixTONES。しかもminiはジェンダーフリー宣言だそう。しかし、SweetにVOWがあるのが宝島社らしさというか、混とんというか。

 

今日は町内のお仕事と、レポート採点。

相国寺を抜けて

 

一昨日の同志社大での研究会。出町柳から歩く。

 

 

で、烏丸通りでぶつかったあたりで昼食。カフェというよりも、パーラーで(同志社に行くときは、基本的に天下一品との二択)。

 

今日は貴重な終日フリーな日。週末の採点ラッシュが来る前に、3月研究会や来学期準備をできるだけ。

 

エリック・ホブズボーム『20世紀の歴史(上・下)』ちくま学芸文庫、2018

 

なるほど、「短い20世紀」ねぇ。