60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

闇金ウシジマくんpart2

やっぱり、観とかないとな〜と、朝イチで西宮ガーデンズへ。


マサル菅田将暉。よかったけど、山田孝之よりもずいぶん大きく見えるのが、難点。
門脇麦、これまたよかったが、ブラック・プレジデントの方がはまり役かも。
中尾明慶、パパがんばる、という気概を感じさせる熱演。
高橋メアリージュンは、意外とよかったが、
柳楽優弥、元々が男前だけに、さほど気持悪く見えないのが残念。
ラストが、ちょっと辻褄あわせにばたついた感はあるけど、個人的には前回より好き。

ご多分にもれず、わが家でも子どもたちはガーデンズのシネコンに行き
某映画に感化され「♪ありのままの〜」状態なのだが、父親は、未だ観ず。
その代わり、ウジシマくんを観る。マキタスポーツバカリズムを観る。
「ほら、それって、魔法使いに蟻にされてしまった王女が、
その姿のままで生きていこう決意する話だよね〜」と言って娘にグーで殴られる。


山藤章二『自分史ときどき昭和史』岩波書店、2014
三島由紀夫『美しい星』新潮文庫、1967
高広伯彦『インバウンドマーケティングソフトバンククリエイティブ、2013
廣田周作『Shared Vision宣伝会議、2013
大下英治リクルートの深層』イースト新書、2014
江藤淳『成熟と喪失』講談社文芸文庫、1993


6月末〆切の原稿とか、来週に迫った報告とか…。でも、何か足踏み状態。
そうした中、歴史系の仕事を新たに一つ受けるが、まぁこれは気長に・地道に。
週末は、体調回復のため休養と、少しずつでも仕事進めましょう。