昨日は家族で京都へ。
清水寺に行きたいと子どもたちが言うので、
まず京阪清水五条駅を下車。
けっこうな人出、着物姿も多い。
たぶん、一日レンタルして、京都めぐり…
みたいなのだと思う。外国人の和装率も高し。
ヒジャブに着物という組み合わせも、ちらほら。
絵馬の方も、英語はもちろん
簡体字・繁体字・ハングル・タイ語…などなど。
縁結びで有名な地主神社の絵馬には
「略奪愛になるけれど ずっと一緒にいたい
結ばれます様に」などともある。すげぇ。
その後、清水五条〜出町柳〜一乗寺と移動。
恵文社書店、意外と子供たちには不人気。
好きな本が探しにくい、ジュンク堂の方が…
と言いたれる。まぁ、恵文社に通うような人に
育ってほしいかというと、それまた微妙なのだが。
息子は最近、なぜか角田光代のエッセイがお気に入り。
夕食は、これまた息子の好きなお洒落なカフェ〜にて。
息子、帰路車中にて早速買った本を読みふけり
しかもダブルデッカーの2階に乗れて、ご満悦。
なかなか優雅な気分に浸っていたようなのだが、
電車乗りついで西宮北口に着いた頃、小腹が減った
と言い出し、蓬莱の肉まんを買って帰る。
…詰めが甘い。
『Bollocks presents 日本パンク・ロッカー列伝』シンコーミュージック、2015
司馬遼太郎『アメリカ素描』新潮文庫、1989
司馬本、平成元年刊、なんだなぁ。昨晩、帰宅後
ドラマ「64」を見つつ、昭和64年のこと思い出す。