60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

清水の舞台とピエール瀧


昨日は家族で京都へ。
清水寺に行きたいと子どもたちが言うので、
まず京阪清水五条駅を下車。
けっこうな人出、着物姿も多い。
たぶん、一日レンタルして、京都めぐり…
みたいなのだと思う。外国人の和装率も高し。
ヒジャブに着物という組み合わせも、ちらほら。
絵馬の方も、英語はもちろん
簡体字繁体字・ハングル・タイ語…などなど。
縁結びで有名な地主神社の絵馬には
「略奪愛になるけれど ずっと一緒にいたい
結ばれます様に」などともある。すげぇ。


その後、清水五条出町柳一乗寺と移動。
恵文社書店、意外と子供たちには不人気。
好きな本が探しにくい、ジュンク堂の方が…
と言いたれる。まぁ、恵文社に通うような人に
育ってほしいかというと、それまた微妙なのだが。
息子は最近、なぜか角田光代のエッセイがお気に入り。
夕食は、これまた息子の好きなお洒落なカフェ〜にて。
息子、帰路車中にて早速買った本を読みふけり
しかもダブルデッカーの2階に乗れて、ご満悦。
なかなか優雅な気分に浸っていたようなのだが、
電車乗りついで西宮北口に着いた頃、小腹が減った
と言い出し、蓬莱の肉まんを買って帰る。
…詰めが甘い。


『Bollocks presents 日本パンク・ロッカー列伝』シンコーミュージック、2015
司馬遼太郎アメリカ素描新潮文庫、1989


司馬本、平成元年刊、なんだなぁ。昨晩、帰宅後
ドラマ「64」を見つつ、昭和64年のこと思い出す。