60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

セレンディピティ?


土曜日、仕事で京都大学に出かけた際
時間があったので博物館や生協書籍部をひやかしていて
ゼミ卒業生の新作を発見。荷物になる…
とも思ったが、京都が舞台な作品のようなので
まぁここで買うのも意味あることなのだろうと、購入。


日曜朝から読み始め、子供たちの将棋教室につきそいしつつ、読了。
(本の中にNHK杯の話も出てくるが、先生は去年ベスト4、という教室)
ヒロインの造形が、これまでの中で、なんかいちばんよかった気がする。
作者のツボというか、もっとも好きなタイプの女の子は
多分こういうことなのかと思う。その後、子供たちを連れて
ポートアイランド神戸どうぶつ王国(旧花鳥園)へ。
昼飯に、神戸空港まで行って寿司を食べようとして入った店で
たまたまカウンターで隣り合わせたのが、本の作者と同学年の元ゼミ生、某君。
いや、まぁ、なんかびっくり。
某君は大学卒業後、中南米に居て、英語・スペイン語を覚え
今はトヨタ系部品メーカーの営業マンとして
世界中を飛び回っているそう。もう、あの代が、35才かぁ〜
同学年の近況話になり、さっきこの本読み終わったんだがと、見せる。


長く生きてると、こんなこともあるもんだなぁ。


あと、ある方から、ゼミ卒業生が「27時間テレビで提供読みしてたね」と
メールいただく。すんません、27時間テレビがあったこと自体知らなかった…