60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

昨日の桜、今日の桜


国会図書館前の桜。昨日は朝から新幹線で東京へ。
東京→国会議事堂前→国会図書館→国会議事堂前→東京
八重洲で子どもへの土産物購入→大手町→竹橋→
竹尾のギャラリーでフェルモアのポスターを観る→
学士会館で対談のお仕事→竹橋→東京→新大阪…
という一日。下の桜は、今朝、通勤途中にて。
やはり、西の方が、やや春が早いのかも。


今日は、懸案事項2件終わらせ、懸案事項1件着手の予定。
前期の講義のメドをつける作業も続行せねば…。
でも、昼から髪切りに行って、三宮での会合へ。



新幹線車中などで
荻原浩『花のさくら通り』集英社、2012
荻原浩明日の記憶光文社文庫、2007
越谷オサム陽だまりの彼女新潮文庫、2011
法月綸太郎『一の悲劇』祥伝社文庫、2006


29歳で大学院に迷い込んで30有余年、
あまり小説って読んでこなかったけど
まぁその間、いろんなことが、あったんだろうなぁ。
アラフィフでの若年性アルツハイマー発症の話は
なんか、身につまされる。萩原本の二冊目。
それからやたらと、子どもがいない、もしくは
いても一人という夫婦ないし家庭の設定が目につく。
(越谷本の男性主人公に弟がいるくらい)
これも時代なんかねぇ〜とは思いながらも、
私立学校法人に雇用されている身としては
あくまでも、ストップ・ザ・少子化の立場で。


子供への土産は、出川哲朗のクリアファイルと消しゴム。