実家に帰った際に。子供の頃から、
このお宅には何か違和感を抱いていたのだが…。
帰省中、近所のプールにも行った。
父親はもっぱら、温水のジャグジーでぼんやり。
子どもたちはスイミングスクールの成果を
お祖母ちゃんに見せるべく、25mプールを行ったり来たり。
飽きたら、すべり台のある子供用プールにて、上島竜兵ごっこ。
「押すなよ、ぜったいに押すなよ」と言いながら
押されて、すべり台をすべり降りるという遊び。
何が楽しいかよくわからないが、楽しそうに繰り返し繰り返し。
歩行用プールでは、けっこうな人数が
延々と輪になって歩き続けている。
この水流で、電気でも起こせばいいのに…。
今日は、ジムに抜ける以外は、終日研究室。
山際康之『広告を着た野球選手』河出書房新社、2015年
『職業としての広告マン』中経出版、1978年