先週、ゼミ卒業生と苦楽園口で飲み会した際。
今日はゼミ3年生と大阪市内へ。
早川タダノリ『「日本スゴイ」の時代:カジュアル化するナショナリズム』朝日新書、2025
1960~70年代を大阪の公立小中で過ごしたので、「道徳」の副読本は、解放教育研究所編集の『にんげん』だった。
あれはあれで、偏ってたのだろうけど、教科書類の内容で今も記憶に残っているのは「にんげん」のエピソードだけ。炭鉱の労働運動の記述とかを、子どもながらおもしろがって読んでいた。
あの時代はあの時代で大変だったのだろうが、今の先生はほんとうに、たいへん。