60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

なにしとんじゃ、ワレ!



昨日は例の如く息子と西北で昼飯食べた後
一人で明石まで出かけ、竹久夢二展を見てくる。
で、突然話変わって、以下のtrailerにて
ゼミ卒業生が1分過ぎあたりで


なにしとんじゃ、ワレ!


と言ってました。what are you doing?


https://www.youtube.com/watch?v=Z9M0_k10zis


下記の件に関わるゼミ卒業生もいるよう。


https://kyodonewsprwire.jp/release/201901152172


活躍を祈ります。
今日は会議1件だけなので、あとは原稿書きを。


A・R・ホックシールド『壁の向こうの住人たち』岩波書店、2018


感情社会学ですなぁ。

いい屁や


宣伝会議書籍編集部編『名作コピーの時間』宣伝会議、2018より。


昔、そんな仕事をしてたので、この手の本を読むのは好きだし、
今は管理職ゆえ免除されてるが、広告論の講義などの仕事もある。
第一線のクリエイターが選んだだけあって(各人三本ずつ)、
たしかにどれもこれも名作だなぁとは思うが、
プロが好きなコピー、というのもたしかにあるように思う。


そんな中、「波長があう!」というチョイスが、この3本。
うんちは眼鏡店で、屁や(部屋)は住宅情報誌のコピーとのこと。
いずれも福岡のものらしい。
「恋人は…」は、多くのコピーライターが選んでいた。


その他、コピーライターが好むコピーの中で、個人的に嫌いなものを。


「恋は、遠い日の花火ではない。」


このコピーが世に流れた頃、まだ広告代理店の社員だった。
年長者たちが、このコピーを「いいっ!」といっているのを聞いて
「中高年慰安CMかよ」「とっとと、枯れろよ」などと思っていた。
このコピーが嫌いなのではなく、このコピーを好きな人が嫌いだった。
でも、いつの間にか、その人たちよりさらに年上に…。上手に枯れて、
「とっとと、失せろよ」と下の世代から言われないようにしないとなぁ。
無理に迎合してもバカにされるだけだし、なかなか難しい(アラ還!)。


「そうだ京都、行こう。」


1980年代前半、京都で4年間暮らした。夏は暑いし、冬は寒いし、
市電はもうないし、祭りのたびにバスが動かなくなるし…
週末はおおむね堺の実家にいた。そうだすみやかに堺に帰ろう!
休暇中もだいたい大阪市大の杉本町キャンパスにいた。
アルバイトも実家近辺ですることのほうが多かった。
観光地仕様の京都はいまだに好きになれない。


「きょ年の服では、恋もできない。」


被服費に、あまり出費したくないタチなので、共感よりも反発…


ま、広告の仕事は、性にあわないわけだなこれは、と納得。

恵送御礼


佐藤さんから文庫化につきご恵送。
今でも、教材としてのテレビ視聴はあるんだろうか。
ビデオ普及以前の世代なので、道徳の時間など
教室でテレビ放送を観てた記憶がある。


昨日は会議、買い物、診察、ジム、会議みたいな一日。
木曜夜飲んだし、正月以来のオーバーウェイト。
なんとかせんとなぁ。この週末は家で片づけ仕事など。
センター試験の無事を祈りつつ。

サイファー



息子作のカバン。やはり、手先、器用。


昨日は面談、会議、会議、会議。
今日は大阪市内に出て会議、会合。
合間をぬってシラバスやら成績やらの入力。


ゼミというわけではないけど、昔、
修士課程の間、指導教員をやってた人が
Cosaqu名義で参加のアルバムから。
https://www.youtube.com/watch?v=vgwhZyKQUU8


三浦大和『広告代理店のカオスな日常』自由国民社、2018
伊藤秀樹『高等専修学校における適応と進路』東信堂、2017


三浦本。ジャニーズ本としても、チーマー本としても読める。

DNA


息子(絶賛中2中)の作ったオーナメント。
手先の器用さは、親譲りではないことは確か。
たぶん、両方の祖父からの隔世遺伝だろう。


父はこちらが小6の時に亡くなってるので定かではないが、
ベニヤ板を買ってきて、子どもたちのために
ドールハウスを作っていた記憶がある。
部屋の間仕切り、窓、階段などまであったはず。
シルバニアファミリー的なクオリティ。子ども心に、
大人になったらああいいうことできるようになるんだろう
と思っていたが、いや、普通できるかい!、である。
母も刺繍やペーパーフラワーなどがうまいし、
義父も、仕事で工具の設計図面を引いたりしていた。


子どもの頃、大人になったらできるはずと思ってたことが、
ずいぶんとできないし、今後できることもないだろうと
しみじみ思う今日この頃。


今日は保健館以外は、研究室にて原稿、シラバスなど。
買い物や伝票処理などもできるだけやっとこう。

創刊号!


久しぶりに創刊号を買ってみる。文春WOMANとBURST Generation…
新しい地図と姫乃たまなら、年がいもなく後者に軍配が…。


民博の研究会が終わったタイミングで(原稿書かねば!)
雑誌関連の研究会のお誘いがあったので、のってみる。
あと、書評の仕事を一つ受ける。講評仕事も二つある。
月末〆切の原稿、まだまったく手がついていない…


太田滋『広告をやめた企業はどうやって売り上げをあげているのか。』インプレス、2018
杉山恒太郎『僕と広告』グーデンベルグオーケストラ、2018


2冊立て続けに読むと、なんだか別世界…

阿部詩選手


先日、神戸に出た際、県警のPRに人だかりができており
報道陣も結構な数、いた。あのゆるキャラ
そんなに人気なのかい???と思いながら通り過ぎたが
どうやら柔道の阿部詩選手が、
一日署長的なことをされていたよう。
(2体のキャラクターの間くらいがそれか???)


今日は終日校務で登校。