60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

鋳掛け屋のベル

昨日発売の『SPA!』にて、永江朗さんの拙著書評を読む。
毎度毎度、ありがたいことです。


昨日は某誌の取材で、某氏とお話し
(あいかわらずのヤンキー消費ネタで)。
とりとめない話ばかりしてましたが、
力のあるライターさんだと思うので、
なんとかまとまるんでしょう。


インタヴュー中、ふと「ティンカーベル」のことに言及。
「ピーターパン」の頃は、
・しゃべらない
・小生意気、ちょっと意地悪
・大人になりたくない(これはピーターパンか)
ってキャラだったのに、いきなり新作では
「自分探し」とか「仕事を通じての成長」とか
「仲間のために一生懸命」になるはなぜ???
という点が最近気になっていたので。


「ネヴァーランド」がマイケル・ジャクソンによって
イメージが落ちたからなのか、
ジブリ魔女の宅急便千と千尋…)の影響なのか???。
まぁ、親としては「労働の倫理」を語るアニメは
教育上ありがたいかぎりです。
「才能(原語はtalentですかね)」とまでは言わなくとも
子どもたちには、なんか「とりえ」とか「適性」とか
みつけていって欲しいものです。


同じディズニーでも、王子様のキスで目覚めたり、人間になったり
ガラスの靴で探されたりよりは、今後の人生に示唆的かも。