60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

西奔東走


週末は博多へ。
ゼミ卒業生(新郎)の結婚披露宴へ。


考えてみれば生まれて初めての博多下車。
早めについたので会場までは在来線を乗り継いでいく。
鹿児島本線で香椎へ、香椎線海ノ中道へ。
おー、点と線!、福岡国際マラソン


郊外型披露宴会場コンプレックス、みたいな施設。
100名をゆうに越える列席者を前に
乾杯のご発声、というのをとりあえずこなす。
忌み言葉とかいろいろあるんだろうけど
気にしてたら喋れんしなぁ〜。
まぁ、よろし。とりあえず終わったから、まぁよろし。
新郎は運動部所属の新聞記者なので、ソフトバンクの選手なども。


久しぶりに会ったゼミ卒業生は
広告代理店に進んだ2名と、
卒業後通信制で教職の単位をそろえ
小学校教員となった1名。


教員になった某君は、
『東京graffiti』の今月の美男子みたいなコーナーに
出てきてもおかしくない容姿。
「ホスト先生」ってやって〜
親子面談の時は立てひざで〜
魅惑の家庭訪問とか〜
教室の後ろにはお母さん方の入れたドンペリ並べて〜
とバカ話。


「先生、披露宴とか出るんですねぇ」
「基本、呼ぶなら二次会にしてくれ〜だけど
こうして呼んで、役割り当てたにはそれなりに何かあるんだろうから
受けれる分には受けようかなぁ、みたいな感じではあるけど。
あ、でも、君の時、ウェディングケーキ入刀の時に
急に上着脱いで、両乳首つまみながら
ケーキ、乳頭ーーー、って叫んでくれるんやったら
絶対出席する、祝儀倍付けするから呼んでくれ」
とバカ話。


式はいい感じで終わり、送迎バスで天神へ。
ホテルに入り、ネクタイ緩めるとどっと疲れ。
宿の近くが会場だったけど、二次会は失礼する。


翌朝、そそくさと帰阪。家人、風邪のため、博多を楽しむ余裕なし。


帰りの新幹線の指定席は、窓側が埋まってたため
三人がけの方の廊下側をとる。
と、その窓側2席に、小倉から4人家族が乗ってくる。
一名乳児といえども、余りにも窮屈。
その列の二人がけ側は両方空いていたので
「誰か来たら戻ってきますから」ということで、そちらに移動。
姉は5才(大きい)、妹満1才(泣かない)とのこと。


岡山まではその状態でいけたので、ちょっとはゆとり。
ずいぶんと感謝される。子育てしてる者の間には
ようわからん同志的結束があるんですよ、
昔はそんなこと想像だにしなかったけど。


最寄り駅のスーパーで、若干食材を買出し。
それからお土産買う暇なかったし
退屈な週末だったろうからと、ディズニープリンセス雑誌など購入。
お父ちゃん、甘甘。