60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

創刊号


Vol.1を集める趣味は、しばらくやめていたのだが
やっぱり衝動買い。Soul Japanからの「男→女」派生版。
あいかわずのミリオン出版。オラオラゆうてます。
和彫り、ではなく、日本彫、と言おうとしてるのか。


この週末は、子どもの相手にあてるつもり。
息子と将棋ばかり指しているので、娘ややスネ気味。
とはいいつつ、今日は関西将棋会館を覗いてみる予定。


井上祐子さんよりご恵送の
『日清・日露戦争と写真報道:戦場を駆ける写真師たち』吉川弘文館、2012
戦場カメラマンではなく、戦場を駆ける写真師である。
当初、単にテクノロジーとしてあった写真術が
報道という文脈の中に、自らの位置を見つけ出していった軌跡。
芸術という文脈の中にあろうと、新興写真運動がおこる少し前。
こうしたなんだかんだを経て、写真はあって当たり前のものに
なっていったんだろう。そのうち、スマホがあって当たり前、
という時代も来るんだろう(しかも、けっこう早いうちに)。
メンドくせーなーと思うが、『メディア論』てな本も出した以上
つきあっていくんだろうなぁ、子どももそのうち持ち出すだろうし。
でもまぁ、DSやらアプリで指すのではなく、もう少しの間、
将棋盤をパチパチ言わせていてほしい。こちらもしばらくガラケーで。