60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

福島へ


昨日、息子と二人、大阪に出る。JR環状線福島駅から徒歩数分。
1階の売店でキーホルダーを買い、会館内のレストランで昼飯。
これが思いのほか、美味、美味。ファストフードや
ファミレスではこうはいかんぞ〜。ガンバレ〜


食後、子供将棋教室の見学をさせていただく。
ただし、けっこう上のクラス(10級あたり?)だったので
息子飽き気味、こちらも理解不能。適宜退出〜


帰りは阪神の福島駅から。帰宅後は原稿いじったり、
丹羽美之さんよりご恵送いただいた
岩波映画の1億フレーム』東京大学出版会、2012
のDVDを観はじめたり。町のお母さんたちの勉強会など。
子どもの頃、三国ヶ丘駅前の科学館(?)のようなところで
プラネタリウム観たり、科学映画を観た記憶がある。
その後、市役所の分館になったけど、それも閉じられるとか…


日曜は公園に出かけたくらい。ベンチに腰掛け
吉田則昭『緒方竹虎とCIA』平凡社新書、2012
と、帰宅後は緒川直人さんからご恵送いただいた
緒川直人・後藤真編『写真経験の社会史』岩田書店、2012
一昨年の大阪市立大でのシンポジウムをベースとした論集。
美術史としての写真史ではなく、社会史としての写真史。
先日の井上本といい。当たり前にあったものが無くなると
その歴史的研究や史料保存の動きが盛んになるものだが
やはり「フィルム」がこの世から消えつつあるからこその
動きなんだろう。コーナーマウントとかフエルアルバムとか
フジカシングルエイトとか、日光写真とか(?)……