60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

春休み


朝から京都へ。この前会ったの、昭和でしたっけ〜
みたいな一日。たいへん懐かしい。
あと、自身の双子説が流れていると聞かされ驚く。
ドッペルゲンガーみたいなことなのだろうか。
実は生き別れた兄が…、地下牢に幽閉され…
鉄仮面をつけられたまま…
みたいなドラマティックな話があればおもしろいのだが
いたって平々凡々とした人生なので、申し訳ない。
でも、何かで苦情等々を言われた時、
ああそれは、一卵性の兄のやったことで、私は関係ない
と言い張り、好き勝手にやり放題というのも楽しいかも。


なんと出町枡形商店街が、最近聖地巡礼スポットと
化しているらしい。たまこさん市場。
その商店街で家への土産に阿闍梨餅を買った以外は
家族から解放〜、さらに仕事からも解放〜、の一日。
たぶん、この一日だけが、自分にとっての春休み。
(あと藤森にある女子高が、妻の母校でたまこさん学校。
けっこう殺風景なところなのに、そこもなんと聖地化!)


春休みなので、往き帰りの車中でも
みうらじゅん『セックス・ドリンク・ロックンロール』光文社、2013
みうらじゅん『キャラ立ち民俗学角川書店、2013
とお気楽な路線と、あいかわらず
姜尚中『母:オモニ』集英社文庫、2013
梁英姫佐高信北朝鮮で兄は死んだ』七つ森書館、2009