60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

恵送御礼3

打越正行さんから論文のいただきモノ、数本。
いや、あいかわらず、おもしろい。
http://blog.goo.ne.jp/uchikoshimasayuki


昨日は、仕事がらみもあって
映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」
を観る。よくできている、おもしろい。
これで本当にファイナルにしとけば、まさに有終の美。
しかし、自分のオジサン度を痛感したのは、
桐谷美玲を、途中まで「矢田亜希子?」と思っていた点。
(でも、あの役は、30歳前後の女優さんがやるべきでは…)
年をとると、若い人たちの間での年齢差が、
識別不能になるというか、誤差の範囲としてしまうというか。
イッコ下の利重剛のあの老けっぷりも見ても
自分の年齢を痛感。利重剛というと反射的に
鷺沢萠!」となってしまうのも、マイ・ジェネレーション。


その後、夙川でお花見など。寒気を感じたので早々に帰る。
大事をとって、今日は家にいて、部屋の片づけなど。


出久根達郎『雑誌倶楽部』実業之日本社、2014