もう、22年前にオンエアされたドラマを観る。
当時は「青春グラフィティもの」の佳品として
観ていたのだろうと思う。影が濃ければ濃いほど…
の理屈で言えば、父親と二人暮らしの「陸送」、
エスニックなマイノリティとして生きる「番長」、
進学校の就職組で、軽度の障害をもつ「ニシキ」と
それぞれになかなか。陸送の悲劇的な死もあるし。
関川夏央的には「1970年に帰国事業は…」となるだろうが
まぁフィクションということで(杉田成道の自伝的作品
ではあるのだろうが。時習館高校、豊川手筒まつり!)
久しぶり見返してみて、やはりよくできてる。
しかし、永堀剛敏→段田安則はドンピシャだが
吉岡秀隆→風間杜夫というは、ちょっと無理が…
野平俊水・大北章二『韓国のなかのトンデモ日本人』双葉社、2004
鷺沢萠『ケナリも花、サクラも花』新潮文庫、1994
今日は、子どもたちとぶらぶら。
名人戦、宝塚ホテルまで、来なかったなぁ〜