今朝の時計台。高校生が並んで絵を描いていた。
連休最後、月・火だけは堺の実家へ。
DVDで映画「太陽の墓場」を観たあとだけに
地下鉄で中百舌鳥まで行かずに、難波から高野線。
大島渚監督「太陽の墓場」は、1960年の作品。
浪速区から西成区にかけてが舞台。
津川雅彦と佐々木功が汽車に轢かれたのは、関西本線だろうか。
青大将と北の国からの印象が強いので、暴動を起こす田中邦衛が新鮮。
羅生門綱五郎、大活躍。藤原釜足も、熱演。永井一郎、合掌。
今宮戎から萩ノ茶屋にかけては、電車からみる限り
かなりジェントリフィケーションが進んだような…。
千田洋幸『ポップカルチャーの思想圏』おうふう、2013
関川夏央『水の中の八月』講談社文庫、1996
テレーズ・スヴォボダ『占領期の日本』ひろしま女性学研究所、2011
江副浩正『リクルートのDNA』角川oneテーマ21、2007
片桐雅隆『自己の発見』世界思想社、2011
関川本。ノンフィクションの人としか思ってなかったが、小説もなかなか。
今日は、採血・事務処理・会議・会議の合間に、研究室の片づけなど。