60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

敗戦記念日


写真は、だいぶ前に撮った、125周年記念講堂。
休み明けには、全容が見られるかもしれない。


今日は家族で映画「円卓」を観にいく。
一人ですでに見た映画なのだが、今度は子どもたちと。
まぁ小学生の話なので、それなりに楽しそうに観ていた。
映画中にも8月15日の情景があり、
テレビの特別番組から玉音放送などが流れていた。
こっこの夢の中で、日の丸が円卓に転じるシーンもあった。


深沢潮『ハンサラン 愛する人びと』新潮社、2013
佳品!。そういえば「円卓」にも朴(パク)君が登場していた。
母親は、中村ゆりが演じている。


白井聡『永続敗戦論』太田出版、2013
いや、これまた、タイムリー。辺野古のこともあるし。
思わず加藤典洋アメリカの影」を読み返してみる。
「GO」か「凶気の桜」の後だったか、急に窪塚洋介
「戦後の日本はアメポンだ!」と叫んだことも思いだした。


あんまり、「国」とか「国家」といった枠組みで
ものを考えることをしない人間なのだが
日曜には高校生と日本の将来を語り合う会、みたいなのに
行ったりもするんだなぁ、これが。