60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

ロバくん、Please!

日曜はさすがにお休み。絵本を読む会があるようなので、子どもをつれて図書館へ。


こちらの思惑としては、ボランティアの人が、子どもに絵本を読み聞かせてくれて
親はその横でヘラヘラしてればいいだけ、というのを期待してたのですが
「お母さんもお父さんも、さぁ、皆で読みましょう」という、絵本好きのサークルみたいでした。
でも、まぁ、子どもたちはまずまず喜んでたし、電車初乗り体験となりました。


あと、これからは絵本読み聞かせるとき、絵本に対してあまり悪態つかないようにしようと思いました。
『よるくま』←夢オチかい!
『ほしのこのひみつ』←星の子、だまされてやんの。こういう子が、幸せになる壷とか買うんだよ。
『どうしてかなしいの』←これキッカケにこの子らつきあうんちゃうん、最近の子は何するかなぁ‥
『きゅうりさんととまとさんとたまごさん』←ダジャレかい! 松谷みよ子だったら何やってもいいんかい!
『とんことり』←この女の子、ストーカーかよ‥


娘は、調子のいいときは、いわさきちひろの描く女の子に見えます。
不調のときは、奈良美智です。
最近、不可解なことばをたくさんしゃべるようになりました。
未来人とか、宇宙人とか、ムー大陸人とかと交信してるもようです。


息子は、「あっきーあっきーあきあきあっきー」と歌いながら、不思議な踊りをします。
「あっきーって何よ、八代あっきー?、あっきー竹城?」とつっこんでましたが、
どうやら「ほしのあき」のことのようです。テレビに出てくると、ブラウン管に突進します。
「○○ちゃん、ほしのあっきー好きなん。近頃の男の子は、なんでみんなそうなんかなぁ、
でも、このおねえちゃんの胸、人工物(artifact)らしいよ」
「う〜」
「○○ちゃん、落ち込んでるの、落ち込んでるの、ごめんごめんって
BUBUKAにちょっとそう書いてあっただけやって」
といった会話をしてます(会話になってない)。


子どもができて、何か変わりましたかとよく尋ねられますが、
・某学会後の飲み会にて、大学院生やODたちを前にして
「大学院生とか教師とか、みんなペドフェリアに見えてしまう」
「こんなかわいい子が、将来大学院に進みたいとか親不孝なことを言い出すかもしれないと考えると‥」
・某広告代理店の人に向って
NHKに受信料払うの嫌じゃなくなった。少子化かなんだか知らないけど、NHK教育しか子ども番組やってくれないし
民放は、玩具メーカーとのタイアップか、大きなお友達向けのアニメばっかりで‥。
あとCS見るかなぁ、民放って何のためにあるの」
と、よく考えると、暴言吐きまくり。


でも、ともかく、おはよう子どもショーとか、ロンパールームとか
カリキュラマシーンとか、ウゴウゴルーガとか、ポンキッキーズとか、Please!