9月15日付の『図書新聞』(2837号)に拙著の書評が載ってます。
たいへん丁寧にかつ好意的に論評してくださってるようで
(怖くてちゃんと読んでない)ありがたいかぎりですが、評者の方は‥
やはり関西圏の先生でした〜
自分に学風といえるようなものがあるとするなら
それは関西風ということなのかなぁ、と最近よく思います。
大規模な青少年調査でもなく、
先端の若者風俗に対する切れ味鋭い言及でもなく、
一人でこつこつ古雑誌をひっくり返しながら
ねちねちぶつぶつ地方でいい続けてる、みたいな。
まぁ、木村充揮30周年記念DVDに「継続は力なり」とあります。
研究者である以上、あんな「ヌケのいい年のとり方」はできないでしょうが、
性格悪く、うねうねと長生きしたいもんだと思ってます。