60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

上京日記

考えてみれば、生まれて大阪府民を18年、京都府民を4年
東京都民を12年、兵庫県民を12年…


という節目に上京してきました。
早朝に出立し、国会図書館へ。
桜は8分咲き、国会議事堂前は座り込みの人と警官たち、ときどき街宣車
そこそこ収穫あるも、一番見たかった資料は、
上野の国際子ども図書館の方に収蔵とのこと。


意を決して昼過ぎ上野へ移動。
こんなことなら国会図書館のまずい飯を食うんじゃなかった…。


国会議事等堂前から丸の内線、赤坂見附で銀座線に乗り換えて…
と思ってると、銀座線の黄色い丸と「溜池山王」だかの文字。
へぇー、そんな駅できたのか、ダイレクトに銀座線に乗るかと歩き出し
まんまと東京メトロ地下連絡トラップに引っかかりました。
国会周辺と大手町界隈は、ほんとにたち悪いです。
12年前に離京したので、南北線大江戸線が使えません。
副都心線とかいわれた日にゃあ…


ぶつぶつ言いながらも、上野着。
観光客、花見客、炊き出しをくぐりぬけ子ども図書館へ。
しかも雨まで降り出す始末。
しかし、成果があったので、機嫌直る。
新しい仕事への始動のいいきっかけくらいにはなったよう。
その後タクシーでお茶の水にでて、東京ガーデンパレスに投宿と
たまには大学の先生っぽいことをしてみる。
池之端下谷、湯島、本郷界隈は、相変わらずでなんかいい感じ。


宿で仮眠後、神保町をひやかし、銀座で呑む。
こんなところに、ペニンシェラ!


翌日は、外苑前まで東京メトロ宮崎あおい
ワタリウム渡辺克巳展を見て、オン・サンデーズをひやかす。
ここまで来た以上は、青山ブックセンターへ。
途中表参道で昼飯を食うが、これは失敗。
ご機嫌斜めになるも、ABCは相変わらずいろいろ発見がある、
いい本屋さん。帰りの新幹線の中でと、
嶽本のばら『タイマ』、都築響一夜露死苦現代詩』など購入。
神保町に戻り、水道橋の日本大学での研究会へ。


で、全体的な感想は、東京、変わりすぎ、のばら、おもしろ過ぎ。