60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

うまく、色がでない


昨日に引き続き。ケータイカメラの限界を感じつつ
でも、いや電話にカメラがついてるって、やっぱすごくない?
と昭和生まれ・育ちとしては思ってしまう(鉛筆に消しゴムとか
孫の手に肩叩きのボールとか、シャーボとか、テレビデオとか…)。


昭和と言えば、浅岡さんからのご恵送
浅岡隆裕『メディア表象の文化社会学』ハーベスト社、2012


副題に「<昭和>イメージの生成と定着の研究」とある。
そう言えば先週、立正大(西巣鴨)あたりに行ったっけ
都電とか地蔵通り商店街とか、昭和だよなぁ〜。
回顧される高度経済成長期(の負の側面)の嚆矢といえば、
さくらと一郎の「昭和枯れすすき」(1974年)
あたりからのような気もしてきた。オイルショック
オイルショックタイムショック田宮二郎白い巨塔
という記憶の連鎖も昭和的なような気がする。


でも、これは正確には1970年代。
元号よりも西暦でモノを考えた方がしっくりくる世代
なのである。1970年のコンニチワ〜、なのである。


今日は午前中院ゼミ、ジムに行って
夕方けっこう責任重たい会議。