60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

学祭始まる


学祭期間だが出勤。机上整理、ゼミ生選考、会議、打合せ。
現在の仕事へのテンションキープしつつ、
次の仕事への模索。あと、書評原稿を一つ受ける。
さらに年明け締切で原稿一本受ける。
入試準備・実施のことを考えると
とりあえず来年1月末までの仕事は詰まった感じ。


山口瞳『月曜日の朝・金曜日の夜』新潮文庫、1987


「月曜日の朝」は、かろうじてサンアドに籍を残していた頃
東京駅までの朝の出勤譚。会社員モノの残響みたいな感じ。
「金曜日の夜」は、地元で飲む話が中心。文筆業としての日常。
商工自営や自由業のオジサンたちとの交流譚、といった感じ。
金曜日の夜の世界は、徐々に縮小されてるんだろうけど
まだ中央線沿線には息づいていそうな気もする。


オバケのQ太郎石川進氏、ご逝去とのこと。合掌
モダンチョキチョキズがカバーした方ではない。