60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

近所の公園にて

土曜はぶらぶら散歩がてら、
子どもたちが児童館に将棋指しに行くのにつきあう。
今日は、近所の公園で。梅が咲き始めたんだなぁ。


岩渕功一編『〈ハーフ〉とは誰か』青弓社、2014
後藤元気編『将棋エッセイコレクション』ちくま文庫、2014


後藤本。桐谷広人「緊急反論−「対局日誌」を読んで」。
すっかりゆるキャラとなってしまっている桐谷氏が
意外とパッショネイトな一面をのぞかせている文章。
でも、まぁ、そのまんまの人なんだなぁ、とは思う。
あと、青野照市九段「二歩の罪」は味わい深い。


それからどうでもいいことだが、後藤元気氏の名は
朝刊の将棋欄でよく拝見していたが、
その名を見かける度に、私のような覇気のない人間が、
もし「元気」と名づけられていたら、
どうなっていたんだろうと、ふと考えてしまう。
なんとかつじつま合わせようと、
ボクシングでもやったのだろうか…