60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

迂闊な日々

日曜はキャンプ場のセミナーハウスで
高校生相手に、メンターないしチューターみたいなこと。
あれでよかったかは?だが、終わったことは振り返らない。


PCを持参する必要があり、ふだんとは違うリュックで行った。
二つのカバンを並行して使うと起こりがちなことなのだが、
携行品の移植に漏れが生じたりする。日曜の場合は、なんと財布。
PiTaPaにチャージしてあったので、JRにも乗れたのだが
目的地の駅に着く直前に気がついた。
駅でチャージ分を現金に換えられないかと頼んでみたり、
キオスクでこれで水買えないかと聞いてみたりしたのだが
答えはいずれもNo! まぁ現金使うこともないから…とも思ったが
何だか不安。なんとか一文無しで乗り切って、夕刻そそくさと帰る。


月曜は登校。仕事しようかと思った矢先に、電源が落ちる。
土日が停電とは聞いていたが、話違うだろう!とやや怒る。
だが実は、土日は断水で、停電は土月だった。仕方ないので街に出る。
と、いつも背負ってるリュックに、今度はPiTaPaがない。
仕方なく切符を買う。天六の大阪くらしの今昔館にて、
戦前期大阪(など)の商業美術展。容器やラベル類が充実してた。
その後、梅田方面に歩き、映画「クィーン・オブ・ベルサイユ」。
お気の毒とは思いつつも、けっこう笑える。この夫妻を含めてだが
皆、モーテルで満足しようよ、日本みたく兎小屋でいいじゃない〜
と思ってしまう。リーマン・ショック! サブプライム・ローン!
この夏はちょっといい宿だったが、わが家には「かんぽの宿」が分相応。
ましてやベルサイユ宮殿の家は…。まぁそれは、最初から無理なのだが。