60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

アナログTV時代


中山千夏『芸能人の帽子』講談社、2014


「お荷物小荷物」にはガキすぎて
革自連の頃にはひねくれすぎてた自分にとって
中山千夏と言えば、允彦千夏のあなたまかせ
に尽きる。話がその前で終わってるのは、残念。
でも、自らに関する芸能記事を
40有余年後に振り返りみるという趣向はおもしろい。
自身の生涯をかえりみることが、イコール
メディア史・社会史・文化史を語ることになるだけに
その稀有なポジションを生かして、
自伝を書き続けてほしいものだ。今帰仁菊代


今日は雨の中、研究室にこもり、
部屋の整理とシラバス作成。オキクルミ・ピリカ
(写真は北海道から連れてこられたこぐま、カムイ)