別に沖縄に来てまで、鯉に餌やりしなくていいと思うが…
案の定、地獄絵図。
ツアーに、琉球村と美ら海水族館がついていたので、行く。
琉球村の各種体験のチケットも、ついてた分は使い切る。
あるもん使わな、損。目いっぱい楽しんで帰らな
元とれんがな。いや、大阪から来たもんで。
息子とママは三線(さいしん)体験を選ぶ。
先生につき、キラキラ星や涙そうそうやら。
30分間の教室で、25分くらいで一応区切りがきたが
30分間目いっぱい三線を弾いている。
どうみても、親の方がノリノリ。
待っている娘とパパは
「30分、いっぱいいっぱいまでって、なんか大阪のおばちゃんっぽい」
「ママは、大きなつづらと小さなつづらだと、大きい方とる人だから」
「池の神様に、金の斧も銀の斧も鉄のんも全部私が落としました、とか」
「ほかに何ぞ落ちてませんか。皆、浚っていきますよってに、って」
「神様でも何でも、使わな損って、感じ」
と、悪口。
トリスタン・ブルネ『水曜日のアニメが待ち遠しい』誠文堂新光社、2015
「フランス人から見た日本サブカルチャーの魅力を解き明かす」
とサブタイトルにあり、ありがちなクールジャパン本かと思ったが
なかなか歯ごたえアリ。良書!
今日は土曜出勤、終日校務。