新嘗ダンス

娘がフォーメーションダンス。その後、休日出勤。

娘はお神楽を舞う以外にも、参列者に向かって鈴をしゃんしゃん振るという役もおおせつかっていた。
娘が鈴を鳴らしている間、父は内心

♪それではお別れしましょう　あなたとさよならしましょう
（略）　ご機嫌麗しゅう～　

と歌っていた。このネタ、誰がわかるんだろうか。
アダモステ、昭和は激遠くなりにけり。

あと、そうしなければいけないものらしいが、無表情で鈴を振っていたので
「ファンサが足りないと」と息子と文句を言う。

伊藤亜聖『デジタル化する新興国』中公新書、2020