60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

AKBをTPDに置換する癖


映画「闇金ウシジマくん」を東京で見てくる。
シネコンとかよりは、やはり池袋ロサ会館でしょう。
撮影にも使われていた出会いカフェのグループ店やら
もろもろ風俗関係の店も周辺に散在(往年の三業地的な雰囲気?)。
巣鴨に住んでいた頃、エスニックなものが食べたい気分になると
西口、しかも北側をふらふらしていた(リブロなど西武方面とか
西口でもWGPから立教…というのとは、またちょっと違う感じの池袋)
小岩から巣鴨に移ってきたので、小岩が恋しくなると行っていた。


映画の方、地元の設定は大宮なのか(ロケ地は赤羽・川口?)。
マンガではジュンや石塚は八王子だったんだがなぁ。
でも、埼京線で池袋、ちょっとがんばれば新宿、
ジュンみたく目いっぱいがんばると渋谷…、と考えると
大宮、正解かも。マンガの「出会いカフェくん」編では、
新宿歌舞伎町方面フィーチャーだったので、西武新宿線
などと思っていたのだが。映画の中で、電車も映っていたが
路線はわからず(いや、ほんと、別にテツってわけじゃないので)。


大島優子、北関東の出身なんだなぁ。ならば篠原涼子か。
AKBで市井由理はあたるのは誰なんだろうと検索してみる。
が、情報が膨大すぎてついてゆけず。年齢的にもう気力がわかん
というのもあるのだが、昔のアイドルグループに比べ
やっぱりもともとメンバー多過ぎる(データベース型消費?)。
でも、市井的バックブラウンドな人って、いなさそうな気もする。


映画の方は、ノベライズよりかは、出会いカフェくん編と
ギャル汚くん編とが、うまく結びついていたようには思ったが…。
あと、母娘関係に関してはテレクラくん(竹の塚)要素も加味?
未來の家、団地だったし。また、ドラマ版視聴者へのサービスは
映画単体で見る人もいるわけだし……、過剰?と思ってしまった。
片瀬那奈というよりは、希崎ジェシカが、ちょっと無理やり過ぎ。


広告代理店社員の表象という点では、ムロツヨシ、グッドジョブ。


半藤一利ほか『占領下日本(上)(下)』ちくま文庫、2012
室謙二天皇マッカーサーのどちらが偉い?』岩波書店、2011