60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

陽のあたる坂道

先週末は、子どもたちの生活発表会。
昭和世代としては「学芸会」といわれたほうがピンとくる。


わが子たちが出ている年少さんのをまず見る。
なんとか、がんばってくれていたので、お父さんウルウル。
違う年少さんクラスの出し物も見る。幼稚園にも髭男爵旋風やないか〜い(もう古い?)。
で、わが子たちをふだんからかわいがってくれている年長さんの出しものも見にいく。
演目は西遊記。銀角をあそこまで役作りし、熱演する女の子も珍しい。
ほんま、えぇ子やねぇ。1年間お世話になりました。


そんなこともあり、幼稚園は4連休。
昨夕ジジババのとろこへ連れていき、本日帰宅、今日からお仕事強化週末。
2月末締め切り原稿は一応の目処。
来週頭提出のラジオ原稿とそれを3月末締め切り原稿に仕立てる作業へ。
あと、5月末締め切りの原稿とか、5月のシンポとか、来月入れば授業準備…。
でも、今は目先のラジオ原稿。


とか言いながら、移動途中に見つけた吉田秋生『海街daiary3』を読みふける。
恋愛ネタ色強くなってきてるけど、やはり問い直されているのは家族。
つかみどころがないといいつつ、三女が影の主役というか語り部のような気がする。
揺れ動く他の姉妹たちから絶妙の距離をとりつつ、全体のまとまりを与える存在。


明日からお仕事がんばります。