60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

レッスル・カルチャー

えぇ、仕事はしてます、してます。
が、『レッスル・カルチャー』(風塵社)などにも逃避。


相撲は現在、国技・神事・スポーツの三重の規定をうけている
だがそれはやはり「創られた伝統」である…
といった議論は、はぁはぁなるほどなるほど。


ブフ出身者が、相撲をスポーツの側面だけでとらえたとしても
ブフも国技・神事である以上、それはいたしかたないことのように思える。
ま、暴行事件起こしたんだから、擁護のしようはないんだろうけど。
ともかく、ブフやシルムを○○相撲と呼ぶのはやめた方がよろしかろう。


で、スノーボードハーフパイプなんですけど
1970年代LAのプールボーディングが起源だとすると
スポーツというよりは、子どもの遊び、いたずら、犯罪の類で
もともとはピンポンダッシュに近しい存在だった。
その後、ショウ化されたスポーツの時期をむかえ
(ある意味、ローラーゲーム?)
派生したスノボで競技化がいちじるしく進んだ。
一方、ボーダー(ないしスケーター)はファッションのジャンルとしても発展。
下半身の可動性を追求したスタイル、シルエットとなるのは理の当然。
腰バキはしょうがないんじゃないの。別に誰も殴ってないし。
見ようによっては伝統を大切にする青年ってことで。


ふだん、ファッションで自己主張しようとする人を見かけるたびに
ウゼー、めんどくさぁそぅ、その金と時間を俺にくれ!
などと内心思ってしまうタイプの人間ですけど
件の選手に関しては、ちょっと過剰報道な気がする。


それから余計なことですが『海街diary3』で、幸と風太が初対面なのは???
2巻目で香田家の梅の実とってるだろうに。


人生幸朗のようにブツブツ言いながら、仕事から逃避。