いきなりで申し訳ありませんが、写真挿入の練習中。
永六輔『さよなら芸能界』朝日文庫、2001
J.オザースキー『ハンバーガーの世紀』河出書房新社、2010
永本の中に、永六輔がタモリに
「NHKにギリギリで出られるオカマ」
と評されたという件がある。
おすぎとピーコが出られなかった時代の話。
そういえば永六輔もオネェっぽい喋り方だった（かなぁ？）。
昭和は遠くなりにけり、話は嫌いではないけど
懐古→嘆息のパターンもちょっと飽きてはいる。
見直そう、見習おうというよりも、見極めよう、見切ろう
とならんもんかなとふと思う。そういえば、永田洋子、合掌。
しかし、最近引っ張りだして家で着ているパーカーが、
なんと“WorldCup USA 94”のもの（バドワイザーというか
アンハイザーブッシュが協賛していたためのノベルティ）。
この時、どこが勝ったんだっけ、で、日本は出てたんだっけ。
ドーハの悲劇って、この時だったんだっけ。
ブラジルに勝ったって騒いでたのは……
平成すらも遠くになりにけり、というよりも
加齢によるまだらボケのような気もする。
