60歳からの自分いじり

恥の多い生涯を送って来ましたが、何か?

天王寺動物園


土曜は地下鉄動物園前駅からジャンジャン横丁通って
天王寺動物園へ。巨大な鳥類ケージの天井部には巣が。
動物園では、息子がイグルーに入ったペンギン(ギンちゃん)
娘がアルパカ(アルちゃん)のぬいぐるみを購入。
昼食は園内の食堂だったが、なかなか美味しい。
こうした場所のレストランははずれで当然なのだが
一歩外でりゃジャンジャン横丁という立地では、
それなりに健闘せにゃならんのだろうなぁ。
土曜は泊まって(娘の枕元には、タコとオオハシとアルパカが)、
もう一泊する子供たちと別れ、日曜夜に帰宅。


宇野常寛濱野智史『希望論』NHKブックス、2012
佐賀朝『近代大阪の都市社会構造』日本経済評論社、2007
西村周三監修『日本社会の生活不安』慶応義塾出版会、2012


希望論、やはり世代的なギャップなんだろうなぁ。
ネットにも、AKBにも、そんなに思い入れ持てなくて…
ガンダムエヴァもゲームもダメ。かろうじてフォーゼ)
子どもたちとアルちゃんで遊んで、笑って、飯食って
日本社会の生活不安と折り合いつけながら日々過ごすのみ。
希望もなく、絶望もなく、ただただ働いて、暮らしていく。