井上陽水

やはり世の中浮かれていた頃。
踊る大捜査線とか、猿嫁（2号の本妻・後妻）とか。

小２の娘が「あったらいいな、こんなもの」
というプリントを持って帰ってくる。娘が希望するのは
「学校でじゅぎょう中ねててもかってに
手を上げてこたえてくれるもう一人のじぶん」

家族の人にも書いてもらおうとあるので、息子は
「１８時間ねててもおこられないクスリがあったらいいわね」
となぜか女性口調。やたら眠りたがる子どもたち。
ピャピャも書いて、書いてと言われたので、しばし考え

人生が二度あればいいね

今日学校で提出するらしい。先生も反応に困るだろうに。
屹立した巨大重機はなにやらボーリングするマシンのよう。

先崎学『今宵、あの頃のバーで』日本将棋連盟、2011

今日は、原稿２本を送り、午後から会議２件。